波多野貴文監督と岡野真紀子プロデューサー

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吉田羊が主演を務めるドラマWの新作『コールドケース〜真実の扉〜』の第1話先行試写会が21日に名古屋で行われ、波多野貴文監督と岡野真紀子プロデューサーが登壇した。

『コールドケース』先行試写会の模様

本作は、神奈川県警捜査一課に所属する石川百合(吉田)らが未解決事件に隠された真相を見つけ出していく姿を描くドラマで、先ごろフランスのカンヌで行われた国際映像コンテンツ見本市MIPCOMでは4K、HDRで上映されるなど、放送開始前から大きな注目を集めている。

本作は2003年から2007年まで米国で放送されたドラマ『コールドケース 迷宮事件簿』が基になっているが、波多野監督は「世界的に大成功したドラマですし、そこに日本人の推し量る心を入れていくことは難しくもあり、面白くもありました。オリジナル版はドライなところもありますが、本作を作る上で、日本人の距離感や相手を思いやる気持ちや寄り添い方を意識しました」と振り返り、司会者からオリジナル版の主人公がリリーで、日本版の主人公の名前が百合であることが指摘されると「ほかにもちりばめていますので、見つけていただけると嬉しいです」と観客に語りかけた。

また、「様々な時代をそれぞれ違うテーマで描いているので、その時代や音楽を楽しんでいただけると思います」という岡野プロデューサーは「捜査チーム5人のキャラクターがこれからより見えてきますので、10話最後まで見ていただければ、『コールドケース』を本当の意味で満足できた、と思っていただけると思います」とコメント。波多野監督が「過去の回想シーンでは16ミリのフィルムで撮っていたり、カメラを変えて雰囲気も違っています」と語るなど、撮影の裏話が披露される場面もあり、集まった観客は上映が終わったばかりの第1話を振り返り、続く第2話以降に期待をふくらませた。

WOWOW開局25周年記念『連続ドラマW コールドケース〜真実の扉〜』
10月22日(土)22:00
第1話無料放送/全10話