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『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(12月16日公開)のギャレス・エドワーズ監督がこのほど、本作に登場する新ドロイドK-2SOや反乱軍の新しい宇宙船Uウイングなどのデザインに、オリジナル3部作から受け継ぐ"スター・ウォーズの美学"を取り入れたことを明かした。

本作は、反乱軍の極秘チーム"ロ―グ・ワン"に加わった主人公の女性戦士ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)が、銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器デス・スターの設計図を奪うという極秘ミッションに挑む姿を描く物語。『スター・ウォーズ』の原点と言われる『エピソード4』につながるアナザー・ストーリーで、『エピソード4』でなぜレイア姫がデス・スターの設計図を持っていたのか、その謎が明かされる。

そんな本作のメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督は、「『スター・ウォーズ』には何度も繰り返し登場するデザインがあるんだ。例えばデス・スターは、R2-D2の頭の上の部分とよく似ている」と説明。「僕たちも無意識にコピーし、自分たちのデザインに取り入れたよ」と明かす。

そして、「実は新ドロイドK-2SOのパーツやディテールの多くは、『スター・ウォーズ』にすでに存在するものから持ってきているんだよ。また新しい反乱軍の宇宙船Uウイングは、Xウイング(反乱軍のローグ中隊が使用した宇宙船)やスノー・スピーダー(『エピソード5』でルークが搭乗した航空機)を基にして作ったよ」と詳細を明かしたギャレス監督。「オリジナル3部作には登場しなかったけれど、存在すると感じられる宇宙船を作り上げるのは夢のような状況だった」と興奮した様子で話した。

また、ハリウッド版『GODZILLA ゴジラ』で知られるギャレス監督は、幼い頃に『スター・ウォーズ』を観たことがきっかけで映画製作の道に進むことを決意したそう。「子供の頃は一日中『スター・ウォーズ』のフィギュアで遊んだり、夢見たり、絵を描いたりしていた」というほど、小さい頃から『スター・ウォーズ』の世界に魅了されて育った監督は、「『スター・ウォーズ』シリーズの同じユニバースの同じ場所に身を置きながらも、今まで誰も目にしたことのない出来事を描いている。右に曲がる代わりに左に曲がるといった、意外性のあるストーリーにしたかったんだ」と本作に込める熱い思いも明かしている。

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