舞台挨拶を盛り上げた青木崇高

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 本広克行をはじめとする5人の監督が手がけたオムニバス映画「Anniversary アニバーサリー」が10月22日、全国5スクリーンで封切られ、出演の若葉竜也、鈴木福くん、玉井詩織(ももいろクローバーZ)、小橋めぐみ、青木崇高、栗原類、淵上泰史、入山法子、メガホンをとった佐々木敦規、高橋栄樹、萩原健太郎、森谷雄の4監督が東京・新宿バルト9での舞台挨拶に立った。

 クマ型ブロックタイプのフィギュア「BE@RBRICK(ベアブリック)」で知られるメディコム・トイの設立20周年を記念して製作された今作は、「記念日(アニバーサリー)」をテーマに5つの物語を紡いでいる。

 キャスト陣には「忘れられない記念日は?」との質問が寄せられた。今年6月に女優・優香と結婚した青木は、順番がめぐってくると思案顔になり、「まあ、結婚ですよね」とポツリ。客席からの盛大な拍手を浴びながら、「この質問、すごく考えていて。『初めて犬を飼った日』とか言うと、『はあ?』と思われそう(笑)。今後もしっかりアニバーサリーをしていきたいと思います」と照れながらも真摯な面持ちで語っていた。

 客席には黄色い服装の観客が多く見られたが、黄色がトレードマークの玉井は「すみません、今日は黄色を身に着けていなくて」とニッコリ。佐々木監督作「ハッピーバースデー」で共演した若葉は、撮影時を「玉井さんが車に乗ってきて、僕の頭をバーンと叩くシーンがあります。テストとリハーサルは軽くやってくれたので、『もっと強くて大丈夫』と言ったら、『本番はマジで行くんで大丈夫です』と言われた」と振り返り、玉井を「ちょっとちょっと、打ち合わせでしていた話と違う!」とタジタジにさせた。

 さらに「生日快樂十分幸福」の本広監督は、この日はスケジュールの都合で欠席。出演した小橋と青木は「考えられないですね。普通、初日にはいていただかないと」と冗談めかしてクレームを付けた。主に撮影は台湾で行われたが、「いるのは私とカメラを回している監督だけだし、ドラマがあまり起こらなくて。監督が急遽いじめモードに入り、本当に泣かされました」といい、「監督は(演技のために)私を怒らせようと思っていたそうです。悲しくなってしまって、涙が止まらなかった」と告白すると、欠席裁判さながらの様相を呈し、場内を沸かせていた。