今大会4得点とリトルなでしこの準優勝に大きく貢献したFW植木理子

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[10.21 U-17W杯決勝 日本0-0(PK4-5)北朝鮮 ヨルダン]

 U-17日本女子代表(リトルなでしこ)は21日、U-17W杯決勝でU-17北朝鮮女子代表と対戦し、PK戦の末に4-5で敗れた。これにより日本は準優勝に終わり、史上初のU-17W杯連覇とはならなかった。日本サッカー協会(JFA)の公式サイトがFW植木理子の試合後のコメントを伝えている。

 植木は決勝までの5試合で4試合に出場し、4ゴールを記録。プレイヤー・オブ・ザ・マッチを3度も受賞していた。ゴールデンボール賞(最優秀選手賞)も期待されていた植木は決勝でも先発出場すると、開始1分でシュートを放ち、抜群の個人技で中央を突破するなど、存在感を放った。PK戦では2番手で登場し、しっかり決めたものの、チームは昨年11月に中国で開催されたAFC U-16女子選手権の決勝に続き、北朝鮮に敗れた。

「立ち上がりからシュートチャンス(シュート数は24本)がたくさんあった中、それを決め切れなかったので、FWにも責任があります。PK戦で負けはしましたが、90分の間に試合を決められなかったことが一番の反省点です。大事な試合で得点できなかったのは、チームとしてあと一歩が足りなかったということ」

 反省が口をついた植木だが、サッカー人生はここで終わったわけではない。「優勝を目標にしてきたので決勝で負けたことは悔しいですが、最高の仲間と90分間戦えたことはとても誇らしいです。自分たちのサッカー人生はここで終わりではないので、これからは大舞台で勝ち切れる選手になりたいと思います」と、今後の活躍を誓った。