共演を果たす木竜麻生と東出昌大

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 「ヘヴンズストーリー」「64 ロクヨン 前・後編」などの瀬々敬久監督最新作「菊とギロチン 女相撲とアナキスト」の主人公役に、映画初主演となる新人女優・木竜麻生が抜てきされた。あわせて、東出昌大がメインキャストのひとりとして出演していることが明らかになった。

 第1次世界大戦後の大正時代を舞台に、農村を中心に活況を呈していた「女相撲興行」の女力士たちと、格差のない理想世界を夢見る若きアナキストたちの出会いを軸に描く骨太エンタテインメント。木竜は、約300人が参加した長期のオーディションを勝ち抜き、女力士・菊を演じる。一方の東出は、アナキストグループ「ギロチン社」のリーダー・中濱鐡に扮する。

 さらに、女力士・十勝川を韓英恵、アナキストの古田大次郎を新人俳優・佐藤寛一郎が演じるほか、渋川清彦、山中崇、井浦新、大西信満、嘉門洋子、山田真歩、嶋田久作、菅田俊、宇野祥平、嶺豪一、川瀬陽太ら個性派俳優が脇を固めている。

 今作は、瀬々監督が長年あたためてきた意欲作で、釜山国際映画祭内の企画でアジア最大の映画プロジェクトマーケット「第19回アジアン・プロジェクト・マーケット(APM)」に選出された。賞金授与やポストプロダクション支援など様々なサポートを受け、現在、京都や滋賀を中心に撮影を行っている。

 「菊とギロチン」は2017年に公開。