受賞したゴジラ (C)TOHO CO., LTD.

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 第29回東京国際映画祭の“ARIGATO”賞受賞者が、このほど発表された。日本映画界に突出して貢献した人物への感謝の意を込めた同賞が、新海誠監督、高畑充希、妻夫木聡、そしてゴジラに贈られる。

 新設された昨年の第28回東京国際映画祭では、樹木希林、広瀬すず、リリー・フランキー、細田守監督、レベルファイブ社が受賞。2度目となる今年も、映画祭サイドの「その存在が広く映画界を支え、才気あふれる輝きを常に私たちに見せてくださることに感謝し、『ありがとう』の意を伝える」という思いを踏襲している。

 同映画祭は、大ヒットを記録している「君の名は。」の新海監督を「本年度最大の衝撃。日本のアニメーション映画界の新星誕生」と称える。さらにNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」などで目覚ましい活躍を見せた高畑を「日本全国のヒロインに成長。多才な役作りにこれからの女優の未来を期待」、「家族はつらいよ」「怒り」などに出演した妻夫木を「映画界を代表する男優として欠かせない領域へ。多岐に渡る役どころの功績をたたえて」、国内外で人気を博すゴジラを「世界に類を見ないキャラクターの最高峰。さらなる世界的飛躍を期待して」と評価している。

 第29回東京国際映画祭は、10月25日〜11月3日に東京・六本木ヒルズをメイン会場に開催。3日のクロージングセレモニーは“ARIGATO”賞の授与式も行われる。