何か調べたいことがあるときは、たいていの人がGoogleなどの検索エンジンを使って調べ物を解決します。しかし、アメリカ・ニューヨークにあるニューヨーク公共図書館には、電話で質問を受け付けた司書が文献を調べて質問に答えてくれるという「人力版Google」とも呼ぶべきサービスが行われています。

The New York Public Library Has a Human Google - YouTube

アメリカ・ニューヨークには、「Google誕生以前のGoogle」と呼ばれる場所があります。



「猫の集団を、どう呼ぶの?」という電話質問が入ると、「調べるので少しお待ちを」と女性は答えました。



文献をあたる女性。



本の目次を調べています。



調べる本は複数になることもよくあります。



そして、目当ての記述を探し当てました。



「猫の集団は、『Clowder』と呼びます」



もしあなたが質問を持っているならば、どんな質問であれ……



「9172756975」をコールすれば……



ニューヨーク公共図書館の司書につながります。



「お電話いただきありがとう。ニューヨーク公共図書館です」



「ニューヨーク公共図書館には、電話で質問に答える10人の司書がいます」と話すのは、マネージャーのローザ・キャベレロリさん。



今日は、マシュー……



ベルナード



スリーナ



ダイアン



「そして、私が質問に答えています」



電話で質問に答える部署は1967年にスタートしたとのこと。



ニューヨーク公共図書館では、面白かった質問を記録・保管しているそうです。



「アカプルコでは毎晩満月なの?」



「どうして18世紀のイギリスの絵画にはあんなにリスが多いの?どうやって画家は噛まれないようにリスを手なずけていたの?」



まさに「人力のGoogle」のようなニューヨーク公共図書館の質問対応部署には、なんと年間で3万件の電話があるそうです。



そこでニューヨーク公共図書館の質問対応部署に質問。「なぜ、人々はニューヨーク公共図書館の質問対応部署に電話で質問するのでしょうか?」



ローザさんは、「おそらく家庭にコンピューターがある人でも、誰かと話をしたいのでしょう」と答えました。



もしも、「ホワイトシャークには歯が何本あるのだろうか?」というような質問を思い立った場合は……



「9172756975」にコールすれば……



美しい建物のニューヨーク公共図書館で司書が質問に答えてくれます。