7年ぶりの再会!エイブラムス&前田

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 人気シリーズ最新作『スター・トレック BEYOND』のプロモーションのために来日したJ・J・エイブラムスと女優の前田敦子が19日、LINE LIVE 内にてスペシャルトークを行った。前田がインタビュアーになって進行していたものの、『シン・ゴジラ』を鑑賞したというエイブラムスは、出演していた前田に興味津々で逆質問をする一幕もあった。

 本作では製作にまわったエイブラムスだが、自らメガホンを取った1作目『スター・トレック』(2009)の来日プロモーションで当時AKB48のメンバーだった前田と対面しており、今回実に7年ぶりの再会となった。その間、女優としてのキャリアを着実に積んできた前田は、ハリウッドの売れっ子、エイブラムスに次々と質問を投げかける。

 前田が「俳優にとって一番大切なものは何か?」と問うと、エイブラムスは「俳優に必要なのは、その瞬間瞬間で意図がはっきり伝わることです。監督として、常にそういう俳優、その役に真実味を出すことができる俳優を探しています。非常に基本的で当たり前のことのように思われますが、演技をしていないように役になりきれる人が必要なんです。一生懸命やっている、一生懸命演じているというのではなく、自然に演じられる俳優。そういう俳優は、みんなを信じ込ませますから、監督はもう心配しないでいいし、その役者に任せればいいわけです。人々の心を動かしたり泣かせたり笑わせたりするということは、これは本当に貴重なものであって、それは俳優の技術であったり、その人の力だと思うんですね。ですから、そういう人を常に探しています」と回答。そこには真剣な表情で聞き入る前田の姿があった。

 そんな中、エイブラムスは「『シン・ゴジラ』に出演していましたよね?」と前田に逆質問を開始。前田が出演していたことを確認すると、「『シン・ゴジラ』を観て、大好きだったんですけど、出演してみてどうでしたか?」と食いつく。それに対し、前田が「わたしの出演シーンは全部iPhone6で撮影したんです」と裏話を披露すると、「オーマイゴット! iPhone5ではなく?」と盛り上がるエイブラムスだった。お互いのクリエイティビティーを刺激する、貴重なトークの場となったようだ。

 イベント後、前田はエイブラムスとの再会について「覚えていてくださっていて、すごく嬉しかったです」と振り返り、「もう一度お会いできる日を楽しみに、わたしも頑張ろうと思います!」と心新たに決意をみなぎらせていた。(編集部・石神恵美子)