揺れを感じ、一時プレーの間を取る比嘉真美子(撮影:福田文平)

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<NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目◇21日◇マスターズゴルフ倶楽部(6,523ヤード・パー72)>
 本日14時07分に鳥取県中部を襲ったマグニチュード6.6の大型地震。「マスターズGCレディース」を開催しているマスターズゴルフ倶楽部の所在地・兵庫県三木市でも震度3を観測。選手たちのラウンド中に揺れが襲った。
今年4月の熊本地震では大会中止も…
 トータル9アンダーで首位に立った笠りつ子は14番のティにいた。緊急地震速報のブザー音が鳴り揺れが発生。「ちょっと熊本のことが頭をよぎりました。(同組の選手と)みんなで落ち着いて行こうと話して。その後のプレーには影響はなかったですよ」と話す。
 首位を1打差で追っていたキム・ハヌル(韓国)は15番プレー中に発生。残り90ヤードから3打目を打とうとしたところだったという。「アドレスに入ろうとしたら(緊急地震速報の)サイレンが鳴って“地震ですー”って。結構長いこと揺れてて。熊本のこともあるし、キャディさんに“こわい、こわい”ってとにかく言ってました」。とはいえ、再開後のこの3打目を1.5メートルにつけてバーディを奪取。次の16番でもバーディを奪い首位タイで2日目を終えている。
 同じく地震直後にバーディを奪ったのはイ・ボミ(韓国)。13番のセカンド地点で自分が打つ前のタイミングで発生した。「熊本の時はホテルだったので、コースで地震にあったのは今日が初めてでした。本当はもう打ちたくなかったけど、仕方なく打ちました(笑)」。と言いつつも、残り127ヤードからのその2打目を9番アイアンで1メートルにピタリ。12番から続く連続バーディを奪って見せた。
 今日“65”を叩きだし5位タイに浮上した比嘉真美子は、17番でバーディパットのラインを読んでるときに揺れが起きた。「結構な揺れを感じたので間を取りました」。揺れが落ち着いた後、「下りの難しいラインだったけど、うまく切り替えてできた」と決めることはできなかったがタッチはぴったりでパーをセーブ。慌てることなく切り抜けた。
 ちなみに今日の地震では中断することなく、揺れが収まり次第各組の判断でプレーが再開された。競技ディレクターの井上奈都子氏は「今回は揺れもそこまで大きくなく、その後のプレーに影響はなさそうで、特に余震もなかったので止めずにそのまま続行しました」とコメントしている。

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