64のラウンドで一気に2位タイに浮上したホストプロの片岡(撮影:標英俊)

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<ブリヂストンオープン 2日目◇21日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・袖ヶ浦コース(7,119ヤード・パー71)>
 今季『東海クラシック』でツアー2勝目を挙げ、賞金ランク5位につける片岡大育。ホスト大会となる『ブリヂストンオープン』は大会前から「勝ちたい気持ちがかなり強い」と意気込んでいたが、2日目に“64”のビッグスコアで首位と2打差のトータル9アンダー2位タイに浮上。「まだ半分なのでどんどんバーディを奪っていきたい」と決勝ラウンドへ向けて、気持ちを込めた。
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 ピンチのほとんどない完璧なラウンド。「前半は3回くらいOKバーディについてくれて…」と5つスコアを伸ばして、急浮上すると後半も2つ伸ばして7バーディ・ノーボギーでギャラリーを沸かせた。
 「最も難しい2番ホールでバーディが獲れて、いい立ち上がりになった」と、警戒していた右ドッグレッグの2番パー4を上手く切り抜けたことで流れに乗れたと片岡。大会前にティショットで3番ウッドを使うことを想定して、「飛ぶスプーンが欲しい」とブリヂストンスタッフに要望し、新モデル『BRIDGESTONE GOLF TOUR B XD-F』を投入。「実際に5〜10ヤードは飛距離が伸びた」と切り札を使ったこのホールの結果が好ラウンドの要因となった。
 予選ラウンドは招待選手のブラント・スネデカー(米国)、宮本勝昌とのペアリングとなったが、「(スネデカーは)体が大きいですが、丁寧に打ってくるので見ていて気持ちがいい。テンポも良くスタイル的には似ていると思う」とステディなゴルフを持ち味とする世界トップクラスの実力者とも波長が合った。
 ブリヂストン総合契約選手のなかで賞金ランク最上位で、ホスト大会でも期待に応える活躍ぶり。国内男子ツアーでのメーカーを代表する選手になりつつあるが、自身のなかでは「全然思ってません」。だが「もっと頑張れば“ブリヂストン=片岡”になれると思う」とさらなる活躍で知名度を上げることを狙っている。
 ホスト大会優勝で終盤の賞金王レースに顔を出すことができれば、また一歩“ブリヂストン=片岡”に近づける。
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