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東京五輪・パラリンピックの開催や会場について話し合う東京都、IOC(国際オリンピック委員会)、大会組織委員会、丸川珠代五輪担当相の4者協議で、大きな役割を果たすと見られているのがコーツIOC副会長だ。どんな人物なのか。

司会の羽鳥慎一「コーツさんはオーストラリアの人で、オーストラリア五輪委員会の委員長を務めるほか、スポーツ仲裁裁判所の会長も務めていらっしゃいます」

競技会場決定に発言権もつ調整委員会の委員長

JOC(日本オリンピック委員会)の元職員で、長野冬季五輪招致に関わったスポーツコンサルタントの春日良一さんが詳しかった。「IOCの調整委員会に所属していまして、これは五輪の候補地を回ったり、一番いいのはどこかなどを決める委員会です。決まった後も、現地の組織委員会とIOCの間に立ってスムーズに運営ができるようにしていく役割を担います。そういう重要なポジションを長年やってきて、実務能力もあるし、信頼もあるということになります」

羽鳥「最大のポイントがあります。コーツさんはなんと若いころはボートの選手、国際ボート連盟の理事も務めていて『ボート界のドン』とも言われる人なんです。さらにもう一つ、さきほど春日さんから調整委員会という言葉が出てきましたが、現在この委員長を務めるのがコーツさんなんです」

ごりごりの「海の森」派らしい

そのコーツ副会長は「(日本側は)海の森水上競技場をレガシーにすると言っていた。これまでの説明と違う変更は信頼関係を壊す」と明言している。ごりごりの「海の森」派なのだ。4者協議と言いながら、小池VSコーツ・丸山・森の「1対3」の対決となりそうだ。

文ビレッジマン