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アメリカ大統領選の最後の候補者テレビ討論が、日本時間のきのう20日(2016年10月)にラスベガスで開かれた。白いスーツで現れたクリントンと赤いネクタイのトランプは今回も握手はせず、激しい非難の応酬となった。

セクハラ告発に「私の好みではない。性的暴行をしたくなるほど魅力的でない」

クリントンが9年前にトランプが司会をしていたテレビ番組で、出演女性がキスされ体を触られるなど少なくとも9人が被害にあったとしてきすると、トランプは真っ赤になって反駁した。「私の好みではない。性的暴行をしたくなるほど魅力的でない」と墓穴を掘り、「でっちあげだ。うそっぱち、嘘八百だ。彼女らは売名行為で、クリントン陣営が仕組んだんだ」とわめく。

さらに、「トランプ氏は日本や韓国が核兵器を持てと言っている」と批判すると、「言っていない。アメリカが日本などにだまされて大金を投じている」と言いたい放題だ。クリントンから「まったくおかしい。こういう候補は初めてだ」とやられると、「いやな女だな」と吐き捨てた。

「クリントンの勝率」ニューヨークタイムズ92%、ロイター95%

討論会後のCNN世論調査では、クリントンの勝ちという回答が52%を占め、トランプは39%だった。ニューヨークタイムズはクリントンの当選確率を92%、ロイターは95%とした。

ロバート・キャンベル(東京大教授)「トランプ氏は敗色濃厚のため責任転嫁を図り、支持者をあおって選挙後の活路を見出そうとしていますね」

司会の加藤浩次「自分は悪くないというわけですか」