アレックス・グレイブス Photo by Michael Buckner/WireImage

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 ソニーが準備中の実写映画版「ムーラン」を、「ゲーム・オブ・スローンズ」の演出家アレックス・グレイブスが手掛けることになりそうだと、ハリウッド・レポーター紙が報じた。

 ムーランとは高齢の父親に代わり男装して軍を率いたという中国の伝説のヒロインで、1998年にディズニーがアニメ化。現在、この伝説を下敷きにした実写映画をディズニーとソニーがそれぞれ企画している。情報筋によると、現在ソニーは「ゲーム・オブ・スローンズ」や「HOMELAND」などのテレビ演出家として知られるグレイブスと契約交渉を行っているという。すでに、「白雪姫と鏡の女王」のジェイソン・ケラーによる脚本が存在することから、交渉がスムーズにまとまれば、ディズニーより先に撮影に突入できる可能性がある。

 一方のディズニーもすでに脚本を完成させ、2018年11月の全米公開を決定しているものの、まだ監督を見つけられていない。最近はワーナーとディズニーがそれぞれ「ジャングル・ブック」を製作したものの、先に公開したディズニー版が大ヒットを記録したため、ワーナーは自作の公開を18年に延期。類似作品が競合する場合、先行上映される映画のほうが有利であることを証明している。