写真提供:マイナビニュース

写真拡大

NECは10月20日、製造業のIT部門向けに、IoT活用によるデジタルビジネス時代に向けた早期のIT中計策定とその実行を支援するコンサルティングをメニュー化し、「IT組織変革ソリューション」として販売開始すると発表した。

同ソリューションはこれまで行ってきたコンサルティングの実績や2008年より実施してきた「CIOラウンドテーブル」の知見をもとに、企業のデジタルビジネス化を支援するもので、「IT中計 策定支援サービス」と「IT中計 実行支援サービス」から構成される。

策定支援サービスでは、50社以上で実績のあるIT中計策定フレームワークを活用し、専任ファシリテーターによる3時間×4回程度のワークショップで、企業全体のIT構造やIT人材、ITコストの観点で中長期のIT部門の行動計画を策定する。

具体的なプログラムとしては、「IT 中計策定支援ワークショップ」(300万円から)、「IoT 中計策定支援ワークショップ」(価格未定)、「次期リーダ向け IoT 中計研修」(300万円から)が提供される。

実行支援サービスは4つのサービス/プログラムから構成される。「マネジメント強化支援サービス」(年間1500万円から)では、元ユーザー企業で企画立ち上げ、部下指導を行っていたメンバーがCIO補佐官として IT部長をサポートする。

「イノベーション促進」(600万円から)では、「IoT 活用ベンチマーク」「新事業企画ワークショップ」「NECのスタッフ業務のプラクティス紹介」が提供される。

「業務分析・業務改革コンサルティング」(500万円から)では、「タワー×レイヤ図」によりシステムと業務を整理、将来のIT像を定義と共に人材・業務シフトを描く。

「アウトソーシング、クラウド連携サービス」(個別見積もり)では、「 協調型アウトソーシング」「VMO(ベンダーマネジメントオフィス)導入支援」「クラウド事業者との連携促進」が提供される。

同サービスの発表に合わせ、同社はデジタルビジネス革新を推進しようとする経営者に向け、日本企業がいかにしてデジタル活用、ビジネス再設計、企業変革を実現すべきかの処方箋を記載した「ITと経営」白書も作成、公開する。

(辻)