前半14分、U-19日本代表は高校生FW岩崎悠人が先制ゴール

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[10.20 AFC U-19選手権GL第3節 日本 3-0 カタール]

 U-19日本代表は初先発のFW岩崎悠人(京都橘高、京都内定)が見事に期待に応えた。低い位置での不用意なショートパスも見られるカタールに対して、スピードを活かした高い位置でのボール奪取やゴールを期待されて起用された岩崎は前半14分に先制点。カタールDFが左クロスに対して不用意な処理をところをFW小川航基(磐田)が詰めると、GKが叩いたボールをフリーの岩崎が左足でゴールヘ流し込んだ。

 交代出場で試合の流れを変え、貴重な追加点を決めたイエメンとの初戦に続くゴール。この先制点を皮切りに3ゴールを奪った日本は、引き分けでも敗退の可能性があった大一番を3-0で制した。岩崎は試合後のインタビューで「初スタメンで緊張したんですけど、前への意識を持って入れたので自分のところにこぼれてきてしっかり決めきることができて良かったと思います。本当に勝つしか無いゲームだと思っていたので、自分のゴールで勝つことができて良かった」。

 岩崎だけでなく、この試合の日本は立ち上がりから攻守においてアグレッシブな姿勢が見られた。それが結果に結実して準々決勝進出を決め、U-20W杯出場まであと1勝。「選手がアグレッシブに、置かれた状況の中で力を発揮してくれたと思っています」と選手を讃えた内山篤監督は「次のハードルを越えるために、またいい準備をしたい」と語った。

 そして岩崎は「ここまで来たら勝つしか無いので、しっかり勝ち切ってワールドユース(U-20W杯)の出場権を勝ち取りたいと思います」と宣言。日本は24日の準々決勝で、21日に決まるグループD2位のチームと世界切符を懸けて戦う。