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 電通は、夫婦が働きながら子育てをする世帯の父親の研究および、その家族をターゲットとする企業向けソリューション開発を目的に、研究チーム「パパラボ」を立ち上げた。

 電通は、夫婦が働きながら子育てをする世帯の父親(以下、「共働きパパ」)の研究およびその家族をターゲットとする企業向けのソリューションを開発していくため、10月20日付で研究チーム「パパラボ」を立ち上げた。

 パパラボ発足の背景には、夫婦が働きながら育児をする世帯の増加にともない、父親が積極的に育児・家事に参加する機会が着実に増えている事実がある。「共働きパパ」は購買力が高く、家族消費の決定権を持つなど、マーケティングターゲットとして無視できない魅力的な存在になってきた。

 同社の独自調査でも、「共働きパパ」は平日・休日共に家事・育児を積極的にこなし、子どもの教育にも積極的に関与していることがうかがえる。また、子どもの教育にはお金を惜しまない、買い物では値段が高くても品質を重視、といった特徴があることも調査から判明している。

 今後、パパラボでは独自のインサイトを活用し、企業向けのソリューションとして「共働きパパ」とその家族向け商品の開発やマーケティング活動の支援を行っていく。また、母親視点から企業のマーケティング活動を支援するチーム「ママラボ」で培ってきた知見・ノウハウとの相互連携により、家族をターゲットとする新たなソリューション開発も進めていく。

MarkeZine編集部[著]