写真提供:マイナビニュース

写真拡大

レクサスは20日、FRスポーツセダンの「IS350」「IS300h」「IS200t」をマイナーチェンジして発売した。

今回のマイナーチェンジでは、サスペンションのチューニングやインテリアの機能性向上など、細部までこだわり、ISのDNAともいえる「運転の愉しさ」の熟成を進めるとともに、デザインをアグレッシブに進化させた。予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」の標準設定、ナビゲーション・オーディオシステムの改良など、スポーツセダンに求められる優れた安全性の確保や快適性の向上もめざしている。

サスペンションは、ストローク速度がきわめて低い状態から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーを採用したほか、フロントサスペンションロアアームをアルミ製に変更し、剛性アップと軽量化を両立。細部に至るまでチューニングを施し、操縦安定性と乗り心地をより高次元で両立している。

エクステリアデザインは、スピンドルグリルを基点とした強い立体構成と走りを予感させるスタイリングで、デザインのアグレッシブな進化を実現。ヘッドランプは内側に延長することで特徴的な形状とし、L字型のクリアランスランプとの連続性を高めて鋭さを強調した。リヤコンビネーションランプは多灯LEDに変更するとともに、内部に大胆な造形のL字を層状に重ねたデザインとし、新意匠の17インチアルミホイールおよび18インチアルミホイールには切削高輝処理を施した。外板色は新たに「グラファイトブラックガラスフレーク」「ディープブルーマイカ」を採用し、全11色を設定した。

インテリアはナビディスプレイを10.3インチに拡大し、ナビゲーションやオーディオの情報をより大きく鮮明に表示するとともに、リモートタッチ側面にENTERボタンを設置して利便性・操作性を向上した。ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルを質感の高いヘアライン調に変更し、大型化した二―パッドで両端から挟み込む構成とすることにより、車格感も向上。標準設定のレクサスISプレミアムサウンドシステムでは、スピーカーを10個に増設し、よりクリアな音質で広がりと奥行き感をともなう臨場感を実現している。

予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を標準設定し、安全運転支援の強化も図られた。「Lexus Safety System +」は、歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ「プリクラッシュセーフティ」、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」、夜間歩行者の早期発見に寄与しロー・ハイビームを自動で切り替える「オートマチックハイビーム」、設定車速内で先行車の車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できる「レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)」をパッケージ化している。

価格は「IS350」559万9,000〜630万3,000円、「IS300h」515万〜638万5,000円、「IS200t」470万〜530万8,000円(すべて税込)。

(木下健児)