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神戸市の市営交通100周年特別企画として、市営地下鉄「新型車両デザイン総選挙」が実施されている。投票期間は10月23日24時まで。結果発表は10月26日。新型車両は2018年度から神戸市営地下鉄西神・山手線を走行する予定だ。

西神・山手線は西神中央〜新神戸間を結び、1977年の地下鉄開業当初から走り続ける1000形、北神急行電鉄(新神戸〜谷上間)との相互直通運転開始に合わせて投入された2000形、1990年代に輸送力増強のため投入された3000形などの車両が活躍中。新型車両については神戸市交通局の事業概要や「神戸市営交通事業 経営計画2020」で触れられており、西神・山手線が開業後40年近く経ち、車両・設備などの更新時期を迎えたことから新型車両が計画され、2016年度は車両設計などを実施することが明らかにされていた。

「新型車両デザイン総選挙」の実施に合わせ、神戸市交通局の沿線情報発信サイト「交通局沿線NAVI」内に投票ページが開設され、西神・山手線のラインカラーである緑をデザインに取り入れた新型車両のデザイン案3候補が制作コンセプトとともに公開されている。

「Plan-A」は「先端の斜めラインを強調したモダンなデザイン」とされ、黒の車体前面と緑の斜めラインが特徴。神戸の街角を切り取ったようなエキゾチックな雰囲気を感じさせるデザインとしている。「Plan-B」は「街に馴染む丸みを帯びたフレンドリーなデザイン」で、他の案より緑の占める割合が大きく、車両全体を巻き込むような安心感を与えるカラーリングに。「Plan-C」は「今までの車両の流れを受け継ぐ軽快なデザイン」とされ、上下で印象を分けることで、横の動きを演出しているという。

これら3候補の中からひとつ選び、投票ページからウェブ投票を行う(1人1回限り、同一IPの重複投票は不可)。10月23日24時まで投票を受け付け、最も投票数の多かったものを新型車両デザイン案として決定する。「新型車両デザイン総選挙」ページにて、10月26日17時頃に結果発表が行われる。

(上新大介)