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○公式アカウントをチェックしよう

Twitterにはたくさんの情報があり、検索によってさまざまな情報を引き出すことができる。しかし、Twitterで検索して見つかった情報が本物なのかどうか不安に思う人もいるだろう。確かに、勘違いなども含めて事実とは異なった情報もTwitterには多くある。しかし、ユーザーの多さがそれをカバーしてくれる面もある。事実ならば同じものを見たたくさんの人がツイートするし、誤解ならばそれを指摘するツイートも多く出てくるから、少し注意すれば嘘は見抜けるのだ。

それでも不安な場合は、まずは確実な情報から利用しよう。それは各種公式アカウントによるツイートだ。著名人や企業アカウントの場合、名前の横に認証のマークが付いている。認証マークの有無で、まず信頼性を確認するという考え方だ。

企業やコンテンツについての情報だけでなく、地域の情報の中に信頼できるアカウントはある。それは、「ローカルガバメントアカウント」だ。現在、中央省庁は100%がTwitterアカウントを保有しており、都道府県は83%、政令指定都市だと90%が保有している。地域に密着した公式の情報をツイートしてくれるアカウントは、ぜひ上手に利用したいところだ。

○人気の統計や公式発表と生の声をあわせて仕事の資料を作ろう

信頼できるアカウントからの情報は、仕事での資料づくりに活かすことができる。たとえば「スマホ シェア 調査」と検索してみると、調査結果を発表している企業や、その資料を使った記事などが見つかる。

また、「統計 国土交通省」というように発信元になりそうなところを検索ワードに入れれば、目的に合った絞り込んだ資料も見つけやすい。キーワードを工夫すれば、いろいろな統計結果についてツイートしているアカウントがみつかるはずだ。

検索結果の「話題のツイート」からは、人気のあるツイート、つまり多くの人が参考にしているだろう統計が見つかる。ここからピックアップするだけで、メジャーな統計情報が簡単に入手できるわけだ。検索オプションで「ニュース」を指定すれば、よく見られている資料などが見つかる可能性も高い。

最近は各種企業や政府機関が新たな情報を発表する際、自サイトやプレスリリースサービスを利用するだけでなく、Twitterにも公開情報をツイートすることが増えているから、特に情報が見つけやすい。その中からより信頼できる情報を探したい時に、多くの人が触れている話題や、認証マークなどを頼りにするとよいだろう。

ここにTwitterならではの検索結果からユーザーの声を加えれば、おもしろい資料ができるはずだ。社内資料として、まずはこういった情報を活用した資料をつくり、社外向けには、あらためて権利関係をクリアした資料を作れば良いものが作れるだろう。

○業界情報取得や取引先チェックにも役立つ省庁アカウント

Twitterは業界の情報を仕入れるのにも役立つ。各省庁からはいろいろな情報が発表されているのだが、普通に検索しただけでは見つけにくい位置に掲載されているケースも多い。いち早く情報をキャッチするためには、やはりTwitter検索が便利だ。

たとえば金融庁のアカウントは、無登録で貸金業務を行っている違法業者についての注意などを発表している。自社が直接金融関連の業務を行っていなくても、取引先の名前が入っていないかは確認しておきたいところだ。

また経済産業省では60秒解説という時事解説コンテンツを制作している。ニュース番組を見るよりも効率よく情報を取得できる。キーワード検索をしてこのアカウントが出てきたら、とりあえず見ておきたい。業務に関係のある省庁のアカウントとあわせて、ぜひ上手に活用しよう。

○地域で過ごす時間の少なさをTwitterでカバー

仕事だけでなく、プライベートでもこういったアカウントからの情報は活用したいところだ。地域によるが、いろいろな情報が発信されている。

たとえば地元の保育園について情報を知りたい場合、地域名と「保育園」というキーワードを組み合わせて検索する人が多いだろう。この時、市のアカウント名そのものを検索キーワードに入れてしまえば、市の発信している募集情報が見つかる。

保育園に限らず、さまざまな募集状況もツイートされていることが多い。保育士の募集、臨時職員の募集といった就職情報はもちろん、市が企画する祭りやイベントへの出展募集や、花火やコンサートなどの優先申し込み枠に関する案内なども見つかる。奨学金や在日外国人向け情報など、地域の取り組みや各種情報も見つけやすい。まずは検索結果の「アカウント」タブで、頼るべきアカウントを探して利用しよう。

ビジネスパーソンは日中地元を離れて働いている人も多いが、Twitterを利用すれば市の広報誌や公民館の張り紙などで告知されるような情報が、スマートフォンやPCから手軽に入手できる。地域の情報を知り、地域のイベントにも参加しやすくなるはずだ。

○地元最新スポットやマイナー観光地は地域アカウントで探せ!

さらに、行楽情報も見逃せない。テレビや雑誌ではどうしても都会の最新スポットや有名観光地ばかりが取り上げられるが、地域のアカウントからは地域に密着した情報が発信される。

同時に、イベント名やスポット名の検索も行えば、実際に行った人の感想や現在の混雑具合、限定商品の在庫状況、日替わりイベントの内容といった生の声も手に入る。

○ふるさと納税の返礼品探しもTwitterでばっちり!

自分が住んでいる地域だけでなく、出張や旅行で出かける地域について検索するのもよい。おもしろいのは、ふるさと納税についての検索だ。ふるさと納税についてまとめたアカウントもあるが、どこがどんな返礼品を用意しているのかもすぐに見つかる。

さらに、実際に返礼品を受け取った人の感想もTwitterでなら見つかるはずだ。昨年の感想を添えて新情報をツイートしている人もいるだろう。返礼品で評判のよかった食べ物を取り寄せてみるような使い方も楽しい。仕事にも遊びにも役立つTwitterの検索を活用して、旬な情報をいちはやくキャッチできる人になろう。

(エースラッシュ)