日本でウォシュレット盗んだ観光客に中国大荒れ

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10月18日夜、中国のSNSである話題が注目を集めた。内容は「(浙江省)寧波の観光客が、日本のホテルでウォシュレットを盗んだ。ホテルは返却を望んでいる……」というもの。この書き込みは拡散され、多くのネットユーザーの関心を集めるとともに、怒りの声が殺到することになったのだが、その真相が明らかになった。

問題のSNSには「1組の寧波の夫婦がツアーで日本を訪問。名古屋のホテルをチェックアウトする際にウォシュレットを盗んだ。ホテルは発見後、すぐにツアーガイドに連絡を取るとともに通報した」と記されており、中国のネットユーザーはこの投稿を次々とリツイート。2時間余りで10万以上閲覧され、瞬く間にホット・トピックスとなった。

多くのネットユーザーから「この恥さらし!」「嘘だろ? ネタじゃないのか?」「寧波市民の素質は犬以下」などと批判や怒りの声が噴出したため、翌日、中国メディアも動き出す騒動に発展。その後の調べでウォシュレットを盗んだのは寧波市からの観光客ではなく、同じ浙江省の台州市からやって来た観光客であると判明した。

ウォシュレットを盗んだこの観光客(80年代生まれの子連れ夫婦)は、客室のベッドの下にウォシュレットが置かれていることに気づき、別の宿泊客の忘れ物であると勝手に思い込み(※実際はホテルが予備として置いていたものだった)、欲深さから持ち去ってしまったとのこと。ツアーバスに乗車後、ツアーガイドからウォシュレットの件を知らされ、驚いてすぐに返却する意向を示したという。現在は自分の行いを心から後悔し、旅行会社を通じて謝罪文も提出したそうだ。