iPhone 7に外付けレンズを付けてiPhone 7 Plusになるか試してみた!

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話題沸騰中のiPhone 7/7 Plusですが、筆者は「7」を購入しました。「Plus」にしようかとも悩んだものの、やっぱり5.5インチは大き過ぎるという個人的な好みによる判断。手の平サイズがいいんですよ、スマホは。

とはいえ、後悔というほどではないのですが、いまだ気になっているのがPlusだけに搭載された「デュアルカメラ」。スマホながら光学2倍(デジタル10倍)ズームがついており、望遠レンズとしての役割を果たしてくれるという。これ使ってみたかったなあ……。

なんとか7でも光学ズームを使えないか、というわけで思い付いたのが “外付けレンズ” です。これなら7が7 Plus並になるかも!

 

■ピンチズームでは画像が劣化。光学10倍で写真をキレイに!

7と7 Plusの価格差は約1万円前後。なので、外付けレンズはそれ以下にしたいところ。そこで選んだのが、Hameeが販売する光学10倍ズームの性能を持つ「UNIVERSAL CLIP LENS スーパーズーム 10倍」(3024円)です。

使い方は簡単。クリップにレンズを取り付けてスマホを挟むだけ。これで遠くも撮れるはず! まあカメラの知識に関しては素人同然ですが、ちょっとイイ写真が撮れるといいな。

 

製品の仕組みは簡単で、レンズとシンプルなマウントのみ。 製品の仕組みは簡単で、レンズとシンプルなマウントのみ。

 

クリップでiPhoneのレンズに挟み込むだけ。うまくレンズ部分を合わせるように微調整が必要。 クリップでiPhoneのレンズ部分を挟むだけ。うまくレンズ部分を合わせるには微調整が必要。

 

まず撮影してみたのが日本のシンボル・東京タワー。何も操作しない状態で撮ると、他の風景も入ってイマイチな写真に……。

 

これが何もしていないデフォルトの状態。 これがズームもせず外付けレンズも付けていないデフォルトの状態。

 

そこで、iPhoneのピンチアウトでズームして撮ると、展望台あたりが大きくなりました。でも、なんか写真がガビガビに。

これじゃあちょっとかっこ悪いので、「スーパーズーム」を装着。外付けレンズなのでピントは自分で調整する必要がありますが、カシャッと押すと、……すごくキレイに撮れた!

これががピンチズームして撮った写真の展望部をズームしたもの。 これがピンチズームして撮った写真の展望部をトリミングしたもの。

こちらが光学10倍ズームで撮った写真。フォーカスは微妙だが、展望部はハッキリしている。 こちらが光学10倍ズームで撮った写真。フォーカスは微妙だが、展望部はハッキリしている。

 

続いていろいろと撮影してみました。

 

IMG_0295 手前にピントを合わせると奥をボカすことも。

 

寄ることができない遠くの被写体もグッとアップで撮れます。 寄ることができない遠くの被写体もグッとアップで撮れます。

 

ただやはり、望遠レンズなので手ブレが激しく、三脚を使ったほうがもっと鮮明になりそう。動くものなどはピント調整のタイミングからいっても難しいので、動かない遠くの被写体をキレイに撮りたいときに活躍してくれそうです。

まあ7 Plus並というのは言い過ぎですが、7のカメラ性能を引き上げてくれる外付けレンズ。他のメーカーからも登場していますし、広角や魚眼レンズなどタイプもいろいろと選べるので試す価値アリだと思いますよ。

 

(取材・文/三宅隆)

みやけ・たかし

白物家電担当の&GP編集部員。白物以外にもデジタルガジェット、フィットネス、文房具、ロボット、PCその他と興味の幅は広い。幅だけ。仕事以外では主に格闘技とSF小説・映画へ脳のCPUを割いている。