16日、今年最も話題となった日本映画といえば長編アニメーション「君の名は」だが、中国でも大きな話題を呼んだ。ところが、中国ではこの映画のDVDがすでに売られており、日本のネットからは驚きとともに批判的なまなざしが向けられている。

写真拡大

2016年10月16日、日本流行毎日速報によると、今年最も話題となった日本映画といえば長編アニメーション「君の名は」だが、中国でも大きな話題を呼んだ。ところが、中国ではこの映画のDVDがすでに売られており、日本のネットからは驚きとともに批判的なまなざしが向けられている。

【その他の写真】

中国で販売されているDVDはもちろん海賊版。一見するとまともな商品に見えなくもないが、背面の説明はまったく意味不明な内容で、このような商品の存在を知った日本のネットユーザーからは「いろいろ突っ込みどころ多すぎ」「東宝マジで訴えろよ」「無法地帯だな」など、厳しいコメントが書き込まれている。

こうした海賊版DVDや、映像データがネット上に流出していることをありがたがったり、「大した問題ではないだろう」と軽く考える中国人は少なくない。一方で、「このような明らかに違法な行為は根絶させるべき」「本当に見たいなら、映画館に行くか、正規版DVDの発売を待つべきだ」「海賊版を見るのは作品を尊重していないことになる」など否定的な見方を持つ人も実際には多い。

なお、日本では2015年11月、日本の人気漫画「ONE PIECE」の最新話をネット上に公開したとして、中国人4人が逮捕。さらに、このほどアニメ作品に中国語字幕をつけていたグループのメンバーが逮捕されている。

中国社会も少しずつだが、変わりつつある。つい先日放送されたばかりの日本のテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の版権を中国企業が正規に取得。映画「ちびまる子ちゃん」も正規のルートで輸入しており、著作権保護に沿う方向に動いている。(翻訳・編集/岡田)