テッパンだけど頼りになる…!栄養士が「ダイエット中に選ぶ食べ物」3つ

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ダイエットの基本といえば食事制限ですが、食事の量を減らすとどうしても口寂しくなってしまいますよね。あまり我慢しすぎると反動でドカ食いしてしまう……なんてことにも。

しかし、食事の量を大きく減らさずとも、食べるものを変えることでダイエット効果を得ることもできます。

そこで今回は、管理栄養士の筆者がお勧めしたい、ダイエット中に頼りになる食べ物を3つご紹介します。

(1)おしゃぶり昆布

海藻の昆布を乾燥させてつくられたおやつです。子どものころ食べたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

名前こそ“おしゃぶり”といいますが、この食べ物を食べようと思ったら、硬い昆布を何度も噛む必要があります。この”噛む”動作が重要で、その刺激が脳に伝わると空腹感が抑えられます。

低カロリーで食物繊維やミネラルの豊富な昆布は、ダイエットに最適。ぜひ、無添加のものを店頭や通販などで探してみてくださいね。

(2)ナッツなどの木の実

「間食がやめられない!」という人は、間食で食べる物をナッツに変えてみましょう。ナッツは糖質が少なく、血糖値を上げにくいので適量であればダイエットの妨げになりません。

さらに注目したいのは、その栄養価の高さ。総じて食物繊維や脂肪の燃焼などの代謝に必要なミネラル“マグネシウム”を多く含んでいます。

加えて、糖質代謝のビタミンB1は落花生、脂質代謝のB2はアーモンド、美容にもよい血液サラサラ成分のDHAはくるみと、木の実の種類によって含まれる栄養素も変わるので、いろいろな種類を組み合わせて食べるとなおよいです。

(3)毎日のごはんを未精製米に

毎日食べているごはんが白米という方は多いと思いますが、わたしから言わせるともったいないです!

白米は消化吸収が早いので、お腹が空きやすくなります。それを未精製のものに変えるだけで腹持ちが全然違ってきます。

玄米が一般的ですが、家でうまく炊くのが難しいという人には、白米と玄米の中間の”分搗き米”がお勧め。炊くのも簡単で、お好みで“三分”“五分”“七分”など選べるのも嬉しいところです。

いかがでしょうか。体重を減らすという目的を持ってダイエットをしているのですから、頑張るのは大事ですが、やり過ぎは破綻を招いてしまいます。今回紹介した食べものを上手く取り入れて、賢いダイエットに取り組んでくださいね。

【筆者略歴】

※ 圓尾和紀 ・・・ 管理栄養士。総合病院勤務を経て予防医療を志し、独立。和食素晴らしさを伝える活動と、“不自然な食べもの”にあふれた環境で、定期的に身体をリセットする目的からファスティングを取り入れた生活の提案を行う。カラダヨロコブログ。

【画像】

※ Aleksandar Todorovic / Shutterstock