"最高に太っていた頃(上)と減量に成功した女性(出典:http://www.dailymail.co.uk)

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「元彼は私のために何でもしてくれたの。あの頃は一日13000キロカロリーの油ぎった食事とスイーツを彼から与えられ、自分でトイレまで歩くことも大変だった。でもこのままでは死んでしまうんじゃないかって思い始めたの。」

こう語るのは4児の母でもある米ネバダ州リノ在住のパティ・サンチェスさん(52)だ。「自分が変わらなければいけない」と彼との関係を断ち切った彼女は、その後「食べる」プレッシャーから解放され少しずつ体重も減っていった。そして6年後、運命の彼と出会うこととなった。

「世界一デブになりたかった女性」に人生の転機とも言える出会いがあったのは8か月前だ。オンラインデートサイト「ビッグ・ビューティフル・ウーマン(Big Beautiful Women)」に、以前よりスリムになった写真を投稿したパティさんは、そこで14歳年下のWebコンサルタント、ブライアン・ジョンソンさん(38)と出会った。

2人は意気投合し、最初のメッセージを交わした数か月後、ブライアンさんはカリフォルニア州からネバダ州のパティさんの家に移り住んだ。それからは一緒にヨガや筋力トレーニングを30分行うことを日課にしている。食事内容は栄養士に相談して、毎回の食事は自分たちできちんと作る。そしてカロリー消費に大いに貢献しているのが、夜のベッドでの「セクササイズ」だと笑う。実際、ブライアンさんがやってきてからの3か月で、パティさんは約18キロの減量に成功している。

パティさんは「ブライアンは私にエクササイズを勧めるの。こんなふうに愛されるのは初めてですが、彼が私の人生を変えてくれました。前は太りすぎて動くことが億劫だったけど、今は人生が楽しくて仕方ないの」と語る。

一方のブライアンさんも「僕は太った女性が好きだけど、パティの体重が減っていくのは気にしていません。何より健康であることが一番でしょう。それにパティと付き合っているのは太っているからじゃなくて、彼女を本当に愛しているからなんだ」と熱々のコメントを返している。

最高体重が約324キロだったパティさんの体重は、今では約203キロになった。まだ移動には電動車椅子が必要だが、もっと痩せて自分の足でブライアンさんとバージンロードを歩くのが夢だという。パティさんの子どもたちも2人の関係を応援しているようだ。

「太ることで他の人を喜ばせていた時期もあったわ。でも今は自分のために生きているって言える。オリンピックで愛のゴールドメダルを勝ち獲った気分よ。これからも彼とずっと一緒にいたいと思っているわ。」

前向きなパティさんがウエディングドレスを着る日もそう遠くはないかもしれない。

出典:http://www.dailymail.co.uk
(TechinsightJapan編集部 A.C.)