都道府県の魅力度ランキング

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ブランド総合研究所は19日、47都道府県と1000市区町村を対象にした「地域ブランド調査2016」の結果を発表した。「地域ブランド調査2016」は、各地域に対して認知度や魅力度、イメージなど全77項目の設問を設け、地域のブランド力を「魅力」として数値化したもの。11回目となる今回の調査では、全国の消費者3万372人から有効回答を得た。


都道府県の魅力度ランキングでは、北海道が8年連続の1位を獲得し、京都府が2位、東京都が3位にランクインした。最下位は4年連続で茨城県となったが、茨城県は認知度、情報意欲度などで順位が上昇し、昨年よりも点数が向上している。熊本県は4月に発生した熊本地震の影響で、魅力度の順位が低下したが、熊本市や阿蘇市、南阿蘇村などで上昇。また、昨年開通した北陸新幹線関連では、石川県が魅力度で9位となり初めて10位以内にランクインした。



市区町村の魅力度ランキングでは、函館市が3年連続4度目の1位となり、全国で最も魅力的な市区町村に輝いた。2位には京都市が浮上し、昨年2位だった札幌市は3位となった。北海道では、今年3月に開業した北海道新幹線の新駅がある北斗市も観光意欲度などで向上している。このほか、5月に開催された伊勢志摩サミット関連では、伊勢市の魅力度は上昇したが、三重県、志摩市、鳥羽市は低下するなど、明暗を分けた形となっている。