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マクニカネットワークスは10月19日、米MobileIron社が10月11日に提供を開始した、Windows 10対応のモバイル/デスクトップ管理業務を統一するEMM(Enterprise Mobility Management)ソリューション「MobileIron Bridge」の取扱いを開始した。

これまでMobileIronでは、Windows 10に対応したEMMとして、デバイス管理、アプリケーション配信、クライアント証明書配布、VPN、Windows Information Protection(EDP)などを提供してきた。MobileIronを含む全てのEMMソリューションは、これまでモバイルデバイスの管理を中心としたもので、Windows 7などで広く採用されていた資産管理ツールや構成管理ツールなどで制御できるようなOSやアプリケーションの詳細な設定・制御は難しかったという。

そのため、既存のEMMソリューションでは、持ち出し用デバイスの管理とオフィス内で使うデバイスの管理が分断し、企業向けのWindows 10における統一的なデバイス管理プラットフォームが存在しないことが課題となっていたと説明。

MobileIron Bridgeの導入により、EMM上でWindows管理業務の簡素化と効率化を実現。また、これまでの管理ツールにおいて課題であった「エージェントをどう配布するか?」という点についても、MobileIronのEMM機能によって、ユーザの負担なく自動的かつセキュアに導入できるとしている。

同製品の主な機能は、グループポリシーの適用、ファイルシステムの可視化、レジストリの編集/管理、デスクトップショートカットの作成、デバイスに接続しているハードウェアの判定、不要なソフトウェアの削除、デバイス上のソフトウェアの可視化、フォルダー内にあるファイルの把握など。導入することで、PCとモバイルデバイスのセキュリティを確保すると同時に、大幅なコスト削減と効率性向上も実現できるという。

(山本明日美)