熊田曜子がセクシーなウェスタンルック

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タレントの熊田曜子(34歳)が10月19日、都内で行われた映画「ジェーン」の公開記念イベントに登壇。西部劇のトレードマークであるウェスタンルックで、2児の母とは思えぬセクシー美ボディを披露した。

本作は、母となったナタリーが南北戦争直後のニューメキシコ周辺を舞台に、大切なモノを守るために戦いを決意した女性の儚くも美しい愛の物語。この日、ウエスタンハットをかぶり、セクシーな真っ黒のタイトワンピースを身に纏った熊田が登場すると、会場からは拍手が沸き起こった。

西部劇である本作に合わせてウェスタンをイメージした衣装をチョイスしたという熊田は「今日はいつものスタイルにウエスタンハットを合わせてみました!」と照れた様子。

映画「ジェーン」について問われると、「序盤からドキドキしっぱなしで、気づけば前のめりなってしまうほど夢中になりました」と語り、「普段は西部劇って手に取ることがなかったんですけど、女性が主人公の西部劇は珍しいということと、一番好きな映画『レオン』のナタリー・ポートマンが主演というところが気になりましたね」と本作に惹かれたポイントについて明かした。

主人公のジェーンと同じく、自身も2児の母である熊田は「最初のシーンから自分の日常を見ているかのようなところがあったので、感情移入することができました。切ないシーンもたくさんあって、大号泣してしまいました」と、自身に重ね合わせて映画を堪能したことを語り、「きっと独身の時にみていたら、主人公に感情移入しても、自分の命のために逃げることを選択したと思う。でも母になった今、子供やパートナーの恋人を守るところはとても理解できますね」と、母親だからこそ作品に共感できたと語った。

また、日常の子育てについて問われると、「子供はかわいいです。でも24時間毎日一緒だと行き詰ってしまうこともあって。子供と離れて仕事した後に、再会するととってもリフレッシュな気分になるので、より子供と密な時間を過ごせている気がしますね」語り、「下の子が0歳なのでまだまだゆっくりできなくて、昨夜も4回くらい起きました。時間の感覚がわからなくて、ずっと疲れっぱなしです!」と子育ての苦労についても明かした。

本作主演のナタリー・ポートマンが9月に第2子を妊娠したことに触れると、「すごいですね! なんとなく勝手に共通点を見出だしますね(笑)」と語り、「一人を育てながら妊娠してると子供は遊びたがるし、全然ゆっくりすることが出来ない。でもママになるということは人生の憧れでしたので、その夢をかなえられて幸せ! これからも子供が欲しい。産めるだけ産みたいですね! 2人より3人、3人よりも4人! 今は家族の協力があってお仕事出来ているので、家族が応援している限り頑張りたい」と、ナタリーに続き、まだまだ子供を産む意欲を見せた。

母親となった今でも、女優として第一線で活躍を続けるナタリー・ポートマンに対し、その美ボディを武器に出産後もグラビア界の第一線で活躍している熊田、グラビア復帰後の仕事について「子育てを始めてから上腕二頭筋もマッチョです。最近5年ぶりにグラビア復帰したんですけど筋肉が出すぎててポーズを変えることがあります」と意外なエピソードを披露。また、出産後の体系維持について「ジムやエステに行く時間もないので、子供と一緒にシェイプアップしています。だっこをするときに腕を裏返すと振袖部分が鍛えられますし、遊ぶ時も子供が引くくらい真剣に参加しています」と教えてくれた。

そんな熊田は先日発売されたグラビアDVDがなんと54枚目。ママになってもグラビアに挑戦することについて「ママになった後も、主人の許可を得てお仕事させていただいているのですが、こんなにも理解ある旦那さんはいないなと思っています」と語り、また自身の子供については「うちでお仕事のDVDをチェックするときに、わたしに気づくと『ママだ!』って言ってくれるんですけど、水着姿は見たことないのでどうでしょうね(笑)」と続けた。

映画「ジェーン」は10月22日(土)新宿ピカデリーほか全国公開。