家族写真を撮った機器は?

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 以前は家族旅行などに行く際、カメラを忘れないようにしたものだが、今ではスマホがその役目を果たしているのでは? そうした中、「オレンジページくらし予報」は、20歳以上の女性モニター会員890人に2016年の撮影事情、とくに「家族写真」について調査をした。

 最初に「家族の写真を撮影する機器」を調査した結果、全体では「スマートフォン」が1位で59.1%。スマホで撮影するのが“当たり前”と言える状況になっている。家族の写真をスマートフォンで撮影する率を年代別に見ると20代では76.2%、30代は65.8%、40代は58.6%、50代は53.7%だが、60代の撮影機器の1位は「コンパクトデジタルカメラ」で69.0%。年配の人はまだまだカメラが主流になっている様子だ。

 また、家族写真をスマホで撮る場合、「自撮り棒」があれば、他人に頼まなくても済むが、これについて「所有しているか、使用状況はどうか」を聞くと、全世代の76.4%が「持っていないし、使いたいと思わない」と回答。若者が使うものというイメージがありながら、実際に、若年層から高齢者まで「自撮り棒」の所持や利用意向に差はない。

 続いて、家族の写真を撮影するシチュエーションについて調査すると、家族で撮影する場面は「旅行・行楽など」が約6割でトップ。以下、「家族の誕生日」や「帰省時」、運動会など「学校行事」が上位に並んだが、そうした中で、3割の人が「ふだんの、なんでもない日」を挙げ4位に入った。このシーンをぜひ、写真に残したいという時でも、手元にスマホがあれば、シャッターチャンスを逃すことはない。

 さて、スマホで撮影機会が増えるとなると、気になるのが写真の管理だ。フィルムを使っていた時も写真の整理は大変だったが、スマホやデジカメでも事情は同じだ。「直近1年間に、写真を撮った後のデータやフィルムはどのようにしているか」聞いたところ、「プリントする」が約40%でトップに。20代では「SNSやブログに投稿する」「CD─ROM、HDなどのメモリに移して保存」が1位。写真の整理についての声を拾うと、「たまっていくデータが整理できない」、「消してしまった」などの声が多かった。