理解できない

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今年8月(2016年)の青森県黒石市の夏祭り「黒石よされ」をテーマにした写真コンテストで、青森市の中学2年の葛西りまさん(13)が踊っている写真がいったん最高賞の「黒石市長賞」に内定したが、直後に「コンテストの趣旨にそぐわない」と取り消された。両親たちは「納得できない」と無念と怒りを抑えきれない。

青森・黒石市の主催者「ふさわしくない」

りまさんは衣装姿で赤い傘を持ち、満面の笑顔で手を差し伸べている。りまさんはその撮影から10日後の8月25日に青森県藤崎町のJR駅で電車にはねられ死亡した。スマートフォンに「もう、2度といじめたりしないでください。13年間ありがとうございました」という遺書があり自殺とみられている。

9月になって、そのことを知った黒石市の主催者側から「亡くなった人が写っている写真は対象にふさわしくない」と連絡があったという。父親は「娘の四十九日に内定したと聞き、写真を見て家族みんなで涙が止まりませんでした。それだけに、ふさわしくないというのがどうしても納得できません。取り消されたことによって、私たち家族は傷つきました」と訴える。

父親は「まったく納得できない」

司会の加藤浩次「お父さんの気持ちは痛いほどわかります」

宮崎哲弥(評論家)「(作品が)ふさわしくないという意味が、全く理解できないできないすよ」

加藤「理由はそれとは違うと思います。お父さんに連絡してから、それから上層部に上がっていくなかで、何かあったのでしょうな」

宮崎「おっしゃる通りです」

実行委員会と市長がきょう19日(2016年10月)に会見し説明するという。