アジアビーチゲームズで初優勝を飾ったビーチサッカー日本代表

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 9月24日から10月2日までベトナムで開催された第5回アジアビーチゲームズで初優勝を飾ったビーチサッカー日本代表のスペシャル動画が話題になっている。

 1チーム5人、28m×37mのピッチで行われるビーチサッカーは、サッカーとはひと味違った魅力にあふれている。砂で地形が不規則のため、浮き球を多用するのがプレー面の特徴で、その分、多くのプレーがボールを浮かせる足技から始まり、アクロバティックで華やかなプレーの数々が見る者を魅了する。

 そんなビーチサッカーの魅力を凝縮したスペシャル動画を日本代表オフィシャルパートナーのキリンが制作。JFA キリン スマイルフィールドのFacebookページに投稿された動画は、再生回数10万回を超えるほど注目を集めている。

 動画ではアクロバティックなプレー映像とともに代表選手たちも登場。FP茂怜羅オズは「サッカーやフットサルと比べるとアクロバティックなスポーツで、展開も早い。オーバーヘッドキックとかボレーキックとかリフティングとか、サッカーのやり方も全然違いますね」と、サッカーやフットサルとの違いを語っている。

 ビーチサッカーの試合中は常に音楽が流れ、通常のスポーツ観戦とは違ったエンターテインメント感が試合会場にはある。FP後藤崇介が「魅せるプレーが多いし、音楽もかかっていて、選手との距離も近い」と言えば、FP赤熊卓弥も「コートが小さくてゴールが大きいので、シュートが入るんですよ。チャンスもピンチもあるので、観客が一番盛り上がれるスポーツかなと思う」と、その魅力を語っている。

 1978年からサッカー日本代表のオフィシャルパートナーを務めるキリンはビーチサッカーも同様に応援しており、9月17日に兵庫県明石市大蔵海岸公園で行われたタヒチとの国際親善試合のあとには、日本代表選手によるビーチサッカー教室も開催。子供から大人まで参加し、大いに盛り上がった。

「ビーチサッカーはまだマイナーなスポーツだと思うけど、見ていただいたら『面白いな』って思っていただけると思うので、まずは足を運んでいただいて、試合を見てもらうというのが一番最初かなと思っています」と語るのはGK照喜名辰吾。ひとたびビーチサッカーの空気に触れれば、やみつきになるのは間違いない。

 来年にはバハマで第9回となるFIFAビーチサッカーワールドカップも開催される。世界の舞台で快進撃を続けるビーチサッカー日本代表と、その競技の魅力が詰め込まれた動画をまずは一度見てみてほしい。