ダイエットのために「規則正しい食生活」。実はそれが肥満の隠れた原因?

写真拡大

 1日3食、規則正しく食事をとることが健康維持や太ることを防止するとよく言われます。ところが、ちょっとした勘違いで逆に太る原因になっていることもあるのです。

「健康維持のために規則正しく食べることは、もちろんある意味では有効な生活習慣です。しかし問題は、空腹感がないのに“時間だから”“何か食べておかないと持ちそうもないから”という食べ方をすることです」

 こう話すのはダイエットに詳しいヘルスケアライター。

「空腹感というのは体がエネルギーを欲しているというサインです。感じないうちは、まだまだ不足していない証拠。それにも関わらず習慣とばかりに食事をとると、体内に取り入れた食物のカロリーが余って体脂肪になりやすくなります」(前出・ヘルスケアライター)

 激しいスポーツをする人や、アスリートとして体を作らなければならない人は、たんぱく質やエネルギー不足を補うために、時間を決めて小分けにして食べなければいけない場合もあるそうです。でも、一般人がそれをしてしまうとエネルギー過多になることが多いそうです。

「そうならないためには、時間や回数を決めずにお腹が空いたら食べ、“空腹感がおさまったら”箸を置くことです。お腹がいっぱいになるまで食べることはしないようにするべきですね」(前出・ヘルスケアライター)

 会社のお昼休みの時間が決まっている場合は、食べる量を調整すればいいそうです。

「それができたら遺伝的、体質的に太る人は適度に太り、痩せ型の人は適度に痩せて、その人の本質的に理想の体型と健康が維持できます。そこから体型を整えたいのであれば、筋トレなどで引き締めていけばいいのです」(前出・ヘルスケアライター)

 体がエネルギー不足のサインを出した時に必要な分だけを補給するのが、生活習慣病の大きな原因もなる“肥満”を防ぐことになるのですね。