怒りっぽくなってしまった……解決法はある?

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日々生きていると様々な理不尽に接していかなければならず、時には怒りを覚えることもある。イライラしないに越したことはないが、これがなかなか難しい。「教えて!goo」に「怒りっぽくなったのをどうにかしたい」と相談を寄せた人は、ここ数年で特にイライラしやすくなり、些細なことも許せなくなったのだそうだ。例えば、ネットで接したある人の価値観が許せない、など。相談者は周りの人から「穏やか」と評される人物だが、実は怒りを内面に隠しているらしい。本人は思い当たる原因として、「人の悪意を一身に受けて憎しみが肥大化した時期と、過去に我慢していたことが爆発した時期が重なったことです」と分析している。本人はこの精神的に不健康な状態を脱したく思い、相談に至ったというわけである。果たして何か有用な回答は寄せられたのだろうか。

■病気の可能性も?

「あなたの考えあってると思うけど、ゆとりがない感じ。車のハンドルも遊びが必要なんだって。ストレス解消するのがいい。わたしはビール、タバコ、サウナ等です」(のりひさん)

生活の中に余裕を持つと改善される可能性はあるだろう。息抜きやストレス解消を自覚的に取り入れていくのは効果がありそうだ。

「この気持ちをなんとか抑えたいと思うなら野菜だけをたくさん食べてみたらどうかしら。いわゆるベジタリアンと呼ばれる人達に怒り狂う人はいませんから。野菜はきっとこの怒りや腹立たしさなどを収めてくれると思います。食べ物はあなたそのものです。今のあなたは過去に食べたものでできています。もうひとつ、腹がたったら公園に行って木々と話してみたらどうかしら?」(サニーサイドアップさん)

こちらはずいぶんオーガニックな回答だが、人によっては効果があるのかも? しかし怒りっぽさと食生活の間に関連があるかもしれない、という指摘も。

「私も同じです。(中略)…怒りは肝臓に関係あり。肉を減らし、干し椎茸を、1〜2個毎日食べる。怒りを鎮めます」(うたまそふりかなしさん)

肝臓の調子によっては自律神経が乱れやすくなり、怒りっぽくなることがあるのだとか。

■イライラしない心構えとは?

イライラを減らすための心構えを説いた回答も見られた。

「他者と自分との境界があいまいになっているのかも知れませんね。感受性が高い人にその傾向が見受けられます。感情移入しないで客観的に物事をとらえることが出来れば、イライラすることがぐっと減るかと存じますが、難しいですか?」(ni_si_kiさん)

客観性を持てれば余裕が生まれるはずだ。

「ネットというのは有象無象の書き込みばかり。あえて見ない方がいいです。(中略)…無視するべきは無視して、難事に対して現実的な解決法を考えるように心がければ、頭の中の意味のない苛々は無くなると思う」(tettuaさん)

物事に向き合うとき、自分が真っ向から考えるべき問題であるかを最初に検討してみるのもいいだろう。取るに足らない、あるいは自分の日常生活にあまり関係がない問題だとわかれば切り捨てる(気にしない)ことができるかもしれない。怒りっぽさを解決するために、回答では様々なアプローチが提案された。同じような悩みを抱える人は、試してみる価値があるかもしれない。

武藤弘樹(muto koki)