イタリア中部に位置し、トスカーナ州の州都でもあるフィレンツェ。

「歴史と文化の街」や「花の都」、「屋根のない博物館」などとも称されるこの都市は、常に憧れの旅行先として挙げられる場所の1つです。

また歴史的な街並みが集中的に保存されている街の中心地は、「フィレンツェ歴史地区」としてユネスコ世界遺産にも登録されています。

ドゥオモやヴォッキオ宮殿、ボッティチェリの「ヴィーナスの誕生」が飾られているウフィツィ美術館をはじめとする様々な見どころがあるフィレンツェですが、やはり長い歴史を刻んできた街並みはとても美しく、訪れる者の心を掴んで離しません。

そんなただでさえ美しい街並みのフィレンツェですが、クリスマスのシーズンになるとその街並みが幻想的に輝き、間近に迫ったクリスマスのムードを盛り上げてくれます。その美しさに魅了され、寒さも忘れていつまでも散歩をしていたいほどです。

フィレンツェの街のイルミネーションの特徴は、通りごとに異なるモチーフのライトが飾られている事です。

丸い玉の形のものや雪の結晶の様なもの、またカーテンのような形の物など、通りに入ごとに様々なイルミネーションに出会えることができ、旧市街の散策がより楽しくなります。

また大聖堂の前には巨大なクリスマスツリーが登場し、多くの人が大聖堂とツリーのコンビネーションを写真に収めています。

日が暮れ辺りが暗くなるにつれ、イルミネーションに照らされた街並みは更に幻想的な輝きを増します。夕暮れ時を過ぎたにも関わらず、街の中は多くの人で溢れています。イルミネーションをみながらただ旧市街を歩く人、クリスマスマーケットへ出かける人、大聖堂の前にあるツリーのライトアップを見に行く人など様々です。

大聖堂前にあるクリスマスツリーのライトアップは、フィレンツェのイルミネーションの目玉ともいえる存在です。昼間の姿とはまた異なり無数のライトが光るクリスマスツリーは、立派な大聖堂の前にあっても存在感が抜群ですね。

フィレンツェの旧市街を幻想的に照らし出すイルミネーションですが、夜に街へ出かける際は注意が必要です。人が多いとはいえ女性の一人歩きなどは危険ですので、なるべくグループで出かける方が安心です。

幻想的な世界をぜひご自身の目に焼き付ければ、そのシーンは忘れられない旅の思い出になることでしょう。

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