手巻き寿司スタイルの「手織り寿し 衣」(2970円)は、季節のおばんざいや、魚の天ぷらなどの具材がアートのように並ぶ/AWOMB西木屋町

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ヘルシーな惣菜の小鉢などが並んだ、京都の“おばんざい”。ここ最近オープンした新店でも、カラフルで見た目も楽しいおばんざいが登場したり、その個性豊もさまざま。そこで、この秋、紅葉を見に京都に遊びに来たら絶対食べたい、編集部おすすめのおばんざいランチを、厳選して紹介しよう!

【写真を見る】京野菜を中心とした季節のおばんざいや魚など、日替りで具材を並べる「手織り寿し(並)」(1680円)/AWOMB

■ 具材がアートのように美しく並ぶ“手織り寿し”

京都の織物をイメージした“手織り寿し”で人気の行列店、AWOMBによる完全予約制の2号店「AWOMB西木屋町」。おばんざいと天ぷらを組み合わせたオリジナルメニュー“手織り寿し「衣」”が味わえる。町家を改装したモダンな空間も魅力だ。

【おすすめランチ】「手織り寿し 衣」(2970円)は、具材を好みで組み合わせて味わう手巻き寿司スタイル。数十種類の野菜を中心に使った季節のおばんざいや、魚の天ぷらなどの具材がアートのように美しく並ぶ。

■ おばんざいなどを多彩に!味わい無限大の手織り寿し

北白川で約10年営んだ節目に、四条烏丸の町家に移転した和食ダイニング「AWOMB」。織物や碁盤の目をイメージし、素材や調味料も京都産にこだわった独自の“手織り寿し”を作り出した。ランチは行列覚悟だが、その価値あり!

【おすすめランチ】「手織り寿し(並)」(1680円)は、京野菜を中心とした季節のおばんざいや魚、薬味を取りそろえて、日替りで具材を並べる。寿司を巻く海苔は、四国の瀬戸内産、佐賀の有明海産などを使用。京都の白味噌で仕上げた吸い物がセットに!

■ 野菜たっぷりのおばんざいを選べる小鉢で気軽に!

野菜を中心とする日替りのおばんざいを気軽に味わえるレストラン「京菜味のむら」。ショーケースから好きなおばんざいを選び、ご飯や味噌汁が付くセットにしよう。管理栄養士のスタッフによる体に優しい献立も魅力だ。

【おすすめランチ】「おばんざいセット」(800円※10時〜14時、17時〜20時)は、12〜15種類から選べる6種類のおばんざい小鉢に味噌汁、白米または雑穀米が付く。小鉢4種類とご飯、味噌汁、漬物、コーヒーor紅茶が付く「朝食セット」(550円※7時〜10時)もあり。ご飯は白ご飯や雑穀米から選べるほか、プラス180円で柚子が香る湯葉丼に変更もOK。

■ 食事もチョイ飲みもOK!気軽に定食とおばんざいを!

有名ホテルやイタリアン、フレンチなどさまざまな料理を経験したシェフによる、定食やおばんざいが気軽に味わえる「168食堂」。ボリュームたっぷりの定食はランチやディナーに、100円からのおばんざいはチョイ飲みのアテにも。

【おすすめランチ】「いろは定食」(930円)は、日替りのメイン料理(写真は唐揚げ)におばんざい2品、サラダ、味噌汁、ご飯、さらに大豆の深い味わいの自家製豆腐が付く人気メニュー。ご飯はお代わり自由!

【関西ウォーカー編集部】