18日、韓国で元慰安婦支援事業などを管轄する女性家族部の姜恩姫長官が、昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に関連し、「大部分のおばあさんたち(元慰安婦)は合意に感謝の意を表した」と述べた。写真は在韓日本大使館前の慰安婦像。

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2016年10月18日、韓国で元慰安婦支援事業などを管轄する女性家族部の姜恩姫(カン・ウニ)長官が、昨年末の慰安婦問題をめぐる日韓合意に関連し、「大部分のおばあさんたち(元慰安婦)は合意に感謝の意を表した」「反対なさる方も多少いるが、現在の把握では少数」と述べた。韓国・マネートゥデイなどが伝えた。

姜長官はこの日国会女性家族委員会の国政監査に出席、上のように呼べるとともに、「合意に対し賛否さまざまな見解があるが、すべてを尊重すべきだ」と指摘した。

韓国では、日韓合意に基づき設置された「和解・癒やし財団」が日本から拠出された10億円を元慰安婦や遺族らに対し現金支給する事業を進めているが、元慰安婦の一部が受け取りを拒否したほか、世論にも合意自体を破棄すべきとの意見が根強い。これについて姜長官は、「何より韓日合意に基づく日本の予算拠出について『汚い金だ』『屈辱的だ』と一方的に定義するのは適切ではないと思う」とし、「双方の異なる見解について尊重する必要がある」とした。

財団は、受け取り意思を表明した元慰安婦や遺族に対し今週にも現金支給を始めると14日明らかにしたが、これにはネットユーザーから批判の声が相次いだ。そして今回の姜長官の発言に対しても、怒りのコメントが多数寄せられている。

「おまえたちが言う『大部分』が誰なのか直接確認するからリストを出せ」
「まさか。その感謝してる人ってどんな人だよ?」
「もう少しまともなうそをつけ」
「虚偽発言をした場合、拘束できないのかな?」

「捏造(ねつぞう)戦略か?生存者はみんな反対していると聞いたけど?」
「少数意見は無視してもいいってことか?そして国にプライドはないと」
「女性家族部は廃止が正解だな」
「この人は韓国人じゃない。韓国人がこんなことを言うはずない」

「日本の犬みたいだ」
「朴槿恵(パク・クネ)政府を信じると、皆がこじきになる」
「外交力ゼロ。この政権はいつか天罰を受ける」
「姜恩姫か女性家族部を日本に売ろう」(翻訳・編集/吉金)