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博報堂と博報堂プロダクツは18日、VRとARの最先端技術を駆使する専門ファクトリ「hakuhodo-VRAR」を設立したことを発表した。

没入感を超えた全く新しい次元へと導いてくれるVRゲーム機や現実世界にキャラクターが現れるARスマホゲームなど、世界中が未経験のデジタル体験に大きく沸いている。ゲームだけではない。様々な企業が展開するヘッドセットでその場にいるような臨場感のある映像やSFで見たような世界をようやく体験できると大きな期待が寄せられている。

博報堂が持つ高いクリエイティブ力や戦略と、企画力と同社グループの総合制作事業会社である博報堂プロダクツが得意とするデジタル技術や3DCGや映像・編集の豊富なエキスパートを結集する「hakuhodo-VRAR」を設立。VR・ARの可能性を活かしたプロモーションから情報拡散まで"360°&ワンストップ"で提供していくとしている。

AR領域では、マーカーレス空間認識が可能な開発キット「Kudan AR Engine」を提供する英Kudan Limitedの日本法人であるKudan株式会社との提携も発表している。Kudan AR Engineでは、位置を指定するための付加情報ARマーカーを必要とせず、空間を三次元認識(SLAM/Simultaneous Localization and Mapping)し実寸大でのオブジェクト配置を行える。同社ではVR、ARのみならず、MR(複合現実)の研究・活用を進めるとともに、これまでにない次世代型の体験・感動プロモーションを提供していきたい、としている。

(長岡弥太郎)