もう30代だよ? 「センスないな」と思う女友達・6選

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センスというのはその人の個性でもありますが、いくら個性とはいえ「それはないよね」と言いたくなることも。どうしてそうなったのか、不思議に思うほどのセンスの悪さを持つ人もいるものです。今回は、女友達のセンスの悪さについて女性たちに聞いてみました。

<「センスないな」と思う女友達の特徴>

■色使いが派手

・「上下ともども派手な色の組み合わせのとき。アンバランスだから」(23歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「たくさん色を使いすぎていると統一感がなくてセンスがないなと思う」(27歳/医療・福祉/専門職)

明るくてカラフルな色使いというには派手すぎて統一感のない色使い。華やかな色は効かせ色として使わないと、全体の印象がアンバランスな感じになりそう。ベーシックな色と組み合わせてこそ、華やかさが出るものですよね。

■流行の服に着られている感じ

・「流行を追うのはいいけれど、洋服に着せられてる感じがするのはセンスないかな」(23歳/商社・卸/営業職)

・「流行りのファッションをとりあえず取り入れました感満載の服装」(26歳/建設・土木/事務系専門職)

雑誌などに掲載されているコーディネートをそのまま着たのかと思わせるのもセンスのなさのあらわれ。流行の服を着るのはいいけれど、自分らしさがまったく感じられないとオシャレには見えませんよね。

■柄on柄

・「柄と柄の服を合わせて着ている人。ちんどん屋みたいでみっともない」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)

・「上下が別々の激しい柄物だった服装。目が疲れるので」(30歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)

柄物に柄物を合わせるというのはかなりなオシャレ上級者でも難しいもの。単に派手な人としか思ってもらえないだけでなく、センスのなさを自分で宣伝しているように見られてしまいそうですね。

■全身ブランド物

・「全身ブランドもので、統一感がないファッション。下品に見える」(32歳/学校・教育関連/事務系専門職)

・「本人に似合わないブランド品で固めてる」(25歳/自動車関連/事務系専門職)

好きなブランドを着ているのではなく「ブランドだから」という理由で選んだ洋服も、センスがないと思われてしまう原因に。全身ブランド物というのは意外と着こなしが難しいかもしれませんね。

■楽チンさを優先

・「変なTシャツにゴムのジーンズ。近所のおばさんみたい」(31歳/金融・証券/事務系専門職)

・「おばさんファッション。流行を追わず、楽さを重視したファッション」(29歳/機械・精密機器/技術職)

体を締め付けず、ボディラインもごまかしやすい服は着ていて楽チン。でも、オシャレには見えませんよね。楽なことだけを追求すると一気におばさんっぽく見られてしまうようです。

■似合う服がわかっていない

・「自分に似合わない服を着ていること。かわいいだけでチョイスしているとそうなりがちな気がする」(33歳/不動産/専門職)

・「年齢に合っていないファッションをしているとき。30代で高校生のようなファッションをしているとか」(32歳/自動車関連/事務系専門職)

自分に似合うファッションを知っている人は、どんなにシンプルな洋服でもオシャレに着こなせるもの。逆にそれがわかっていないとセンスがないと思われるようです。好きな洋服というだけでなく「似合う」洋服を選ぶことも大事ですね。

<まとめ>

どんな洋服を選べばよいのかわからないときには、流行の洋服をとりあえず着てみたり、雑誌などの真似をしてみたりしがち。でも、そのチョイスがセンスのなさに繋がることもあるようです。まずは、自分に似合う色やデザインのベースを探すことが、オシャレになるための基本なのかもしれません。オシャレだなと思う友達にアドバイスしてもらうのもいいかもしれませんね。

(ファナティック)

※画像はイメージです

マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年9月29日〜2016年10月06日
調査人数:109人(22〜34歳の働く女性)