すぐに作れる時短おつまみ! しいたけのガリパク風味

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 その独特の風味から、好き嫌いがハッキリと分かれるパクチー。けれど、ひとたび好きになるとなぜかどハマりする人が急増中。日本ではここ半年で専門店が次々にオープンするなど、ブーム真っ只中の注目野菜です。

「パクチーが苦手な人でも食べられる」「パクチーのくさみが気にならない」そんなレシピ、もう求めてないですよね?

 もはやパクチーファンであること前提の一文から始まるのは、『朝から晩まで食べたい ごきげんパクチーレシピ83』(下関崇子/メディアパル)です。朝ごはん、ランチ、作り置きなどシーンに合わせたパクチーレシピがぎっしり掲載されています。今回は83の豊富なレシピの中から、3品を実際に作ってみました。

1、朝パクチーにおすすめ! 濃厚ねっとり卵ご飯

 前の晩からナンプラーに漬けておいた卵黄を温かいご飯にのせて、刻んだパクチー、海苔を散らせば出来上がり。

 ありそうでなかったパクチーとTKGのコラボです。濃厚な卵黄と爽やかなパクチーの香りで、ご飯がすすむこちらは、1日の始まりの朝ごはんにぴったりなメニューです。

 本書によると、ナンプラーの漬け時間は4〜5時間以上がオススメとのこと。長時間漬けることでカラスミのような味わいになるというから、夜漬けて翌朝食べるのがベストかもしれませんね。

2、すぐに作れる時短おつまみ! しいたけのガリパク風味

 石突きをとった生しいたけの、表面と内側を軽く拭きます。みじん切りしたパクチー、ディル、ニンニクとバターを混ぜ合わせて、しいたけに詰めたら、深めの耐熱皿でバターが溶けるまでトースターで焼き、バゲットにのせれば完成。

 パクチーとしいたけの相性がバッチリ。とても簡単で、お洒落に仕上がるのでホームパーティにもってこいのおつまみです。しいたけに詰めたディル入りのパクチーバターは、冷蔵で3〜4日日持ちするそう。直にバゲットに塗ってみても美味しそうですね。

3、香りが爽やかに広がる一杯 パクチー&パイナップルモヒート

 グラスに切ったライムとガムシロップを入れてスプーンでつぶし、そこにパクチーとパイナップルを入れて、さらにつぶします。ラム酒と氷、ソーダ水を入れたらよく混ぜていただきます。

 モヒートといえばミントですが、パクチーファンならばパクチーで作るのが常識。パイナップルが、全体をフルーティにしてくれるので苦手な人でも飲みやすいです。お酒を入れずにノンアルコールカクテルとして楽しむのも良さそうです。

 いかがでしたか? 本書には、他にも和食とのコラボや、パクチーの持つデトックス効果を発揮したキレイを作るレシピなど、パクチーファンならずとも、作ってみたい、食べてみたい料理が満載です。この一冊であなたも、パクチーの魅力にとりつかれること間違いなしです。

文=吉田裕美