18日、環球時報によると、13日に死去したプミポン・タイ国王の追悼会場を訪れた台湾の蔡英文総統が、タイの国名のつづりを間違えるというミスがあったことが物議を醸している。資料写真。

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2016年10月18日、環球時報によると、13日に死去したプミポン・タイ国王の追悼会場を訪れた台湾の蔡英文(ツァイ・インウェン)総統が、タイの国名のつづりを間違えるというミスがあったことが物議を醸している。

17日午前に会場を訪れた蔡総統は国王の遺影に頭を下げ、「中華民国(台湾)を代表し、偉大な指導者を失ったタイ王室ならびにタイの人々に深い哀悼の意を示します」とのメッセージを英語で記した。その際、「Thailand」とすべきところを「Tailand」と記載した。総統府によると、蔡総統はその後、外交部を通してタイ側に謝罪しており、タイも理解を示したという。

このことに関し、台湾・実践大学の応用外語学部の教授は「信じられない」と驚きを示し、「一般的な場であれば誤字は小さなミスだが、国際関係の場では事情が異なる。大変な非礼だ。台湾がタイを重視していないと国際社会に思われかねない」とコメント。野党・国民党の関係者らも「本当に英語を勉強したことがあるのだろうか」「(東南アジア、インドとの関係強化を目指す)新南向政策を掲げているというのに」などと批判の声を寄せている。(翻訳・編集/野谷)