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富士通は10月17日、AIを活用したエンタープライズ向けのチャットボットサービスを実現する「FUJITSU 金融ソリューション Finplex Robot Agent Platform」を開発し、2017年1月より提供することを発表した。

「Finplex Robot Agent Platform」は、機械学習による知識をもったロボット(Bot)と、チャットツール利用者がチャット形式で会話を行うことにより、商品セールスやカスタマーサポート対応のロボットによる自動支援を実現するサービス。

同社では、これまでブラックボックスになっていた、学習データを用いた機械学習やスクリプト作成などの機械学習工程を、利用者自身がマネジメントできるようにすることで、低コストで効果的・効率的な学習が可能となるとしている。

「Finplex Robot Agent Platform」は、富士通のデジタルビジネス・プラットフォーム「FUJITSU Digital Business Platform MetaArc」より、チャットボットサービスの開発に必要な機能一式を提供する。

具体的には、「チャット形式による対話インターフェースであるメッセンジャー機能」「機械学習させたいデータのアップロードや学習させたデータの管理(追加、削除、編集)を行う類義語編集機能」「チャットボットを使って提供したいサービスを自由に構築できるスクリプト編集機能」「他社が提供しているチャットツールとの連携を容易にするAPIゲートウェイ」などを提供する。

「Finplex Robot Agent Platform」は、富士通のAI技術「Human Centric AI Zinrai」の技術を活用しており、先行してソニー銀行による検証を行っている。

(辻)