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米Googleは10月17日(現地時間)、フライト情報検索サービス「Google Flights (Googleフライト)」に、値上がりのタイミングなどを予測して通知する機能を追加した。

Googleフライトでは、フライトを出発地/目的地、出発時刻/到着時刻、航空会社、乗継数、飛行時間、料金などでフィルターして柔軟に検索できる。また、運賃の比較、特定のフライトのトラッキング、おすすめの旅行プラン、コストを抑えるTips、購入サイトへのリンクといった機能を備える。新しい通知機能は、過去のデータや検索時の状況に基づいた分析から検索結果の料金が変動する可能性を示す。たとえば、ニューヨーク-サンディエゴ間のフライトを選択した際に「あと8時間ほどで、料金が87ドル値上がりする可能性が高い」というような通知が現れる。

ルート(ニューヨーク-サンディエゴ)のみで、フライトを選んでいない場合でも「3日間の間に料金が値上がりする可能性があります」というような通知が表示される。カードをタップすると「過去のデータでは、このルートの最低料金の90%は出発の7日前に約52ドル上昇しています」というような詳細情報を確認できる。すぐに購入を決められなくても、予測の情報を把握した上で、トラッキング機能を用いて価格のアップデートを受け取っておけば、条件に合ったチケットを購入できるタイミングを逃さずに済む。最新アップデートではモバイル版のユーザーインターフェイスが改善されており、保存したフライトの情報をスマートフォンでシームレスにトラッキングまたは管理できる。

Googleは9月に「Google Trips」というモバイルデバイスで簡単に旅行目的地の情報を収集し、旅行計画を立てられるようにするアプリをリリースした。フライト検索のアップデートも、ホリデーシーズンに向けたトラベル関連サービス強化の一環である。

同社はホテル検索も強化しており、Google検索でホテルを検索した時に結果に現れるカードに特別割引きで宿泊できるホテルに絞り込む「Deals」というフィルターを追加した。ホテルのWebサイトにメンバー向けの特典情報がある場合は、その通知も表示する。

(Yoichi Yamashita)