よかれと思ってした親の発言が子どもの自立心や向上心の芽を摘んでしまうことがあります。今回はに続いて親がついつい言ってしまう子どもへのNGワードご紹介します。

「ウチにはお金がない」

「ウチにはお金がない」のひと言は、子どもにおねだりされてついつい言ってしまいがち。けれどこのひと言は想像以上に子どもを不安に陥れてしまいます。「ウチにはお金がない」という言葉をひんぱんに聞いていると子どもは「お金がなくて家がつぶれてしまう」などと漠然と想像してしまい、幼くして家計を心配したり、親に相談せずにものごとをあきらめてしまったりすることにもつながります。
子どものおねだりを断るときは「同じようなオモチャ持っているから必要ないでしょう」、「じゃあ誕生日のときに買いましょう」などと言ってあげるといいかもしれません。

「気をつけて!」

子どもが危ないことをしているとついつい「気をつけて」と叫んでしまいたくなりますよね。ただ皮肉にも、親の大声によって集中力やバランス感覚を失って、子どもを危険に陥れてしまうことがあります。
子どもが危ないことをしていたら黙って寄り添うこと、大きな声で驚かさないことが大切です。子どもが安全な状況になってから「◯◯は危ないからしてはダメよ」と説明してあげましょう。

「ちゃんとご飯食べなかったらデザートなし」

子どもに栄養のある食事を与えるのは親の大切な役目。ですが、デザートというご褒美をちらつかせて食事を促すのはNG。食事を楽しいと思うことができず、義務的にご飯を食べてしまうからです。
「まずご飯を食べてからデザートを食べましょうね」と言ったり、デザートだけでは栄養が足りないことを説明してあげるのが◎。またご飯をきちんと食べない子どもには、卵を割ったりとお料理のお手伝いをさせたり、夕食の買物に連れて行って食材を選ばせるなど、子どもが食に興味をもつような機会を与えるのが効果的です。

「ママにやらせて」

子どもが一人でパズルをしていたり、ブロックを積み重ねているとついつい手伝ってしまいたくなるのが親心。けれど「ママにやらせて」は、子どもの自立心の芽を摘んでしまうNGワードです。手伝いたい気持ちをぐっと堪えて子どもの様子を見守ってあげましょう。
また子どもが上手にブロックを重ねられずに困っていたら「小さいブロックと大きいブロックどちらを土台にしたらグラグラしないか」など声をかけながら子どもをサポートしてあげるのが理想的です。