″日本で宇宙に一番近い島″種子島で「宇宙芸術祭」2017年夏に初開催

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 鹿児島県にある種子島全島を舞台にした芸術祭「種子島宇宙芸術祭」が、2017年夏に初開催される。「自然」「科学技術」「芸術・文化」の融合を目指した総合的な芸術フェスティバルとして展開する。 種子島で「宇宙芸術祭」開催の画像を拡大

 「種子島宇宙芸術祭」は2012年からプレイベントとして小規模で開催され、5年目となる2017年に第1回と位置付けスタート。舞台となる種子島は「宇宙の島」と呼ばれ、日本で唯一の大型ロケット発射施設をはじめ「宇宙」を固定資源としていることから、芸術祭では宇宙をテーマにした新しい表現分野を開拓する。 第1回のサブテーマは「宇宙の島『種子島』からはじまる芸術祭」。様々なアート作品の展示に加えて、高精細プラネタリウムによる「スーパープラネタリウム」やサマースクール、廃校を利用し定番ツアーとして実施する「星空カフェ」といったイベントを全島で展開し、来場者に島を巡り鑑賞・参加体験してもらうことで、JAXA種子島宇宙センターと地域の繋がりを活性化させる。総合ディレクターは「NHK 紅白歌合戦」で小林幸子の電飾衣装を手がけたライト・アーティスト森脇裕之が就任。現代美術家の椿昇や木村崇人、CGアーティスト河口洋一郎らが出展アーティストとして参加し、芸術祭を盛り上げる。なお、「種子島宇宙芸術祭」は2018年以降も各年でテーマを設定し、多様な切り口で継続的に開催する計画だ。■公式サイト