アレが多いと…危険!がんリスクを高める「秋の味覚」は

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サンマ、栗、柿……など、食欲の秋といわれる今の時期は美味しいものがたくさん! 「食べすぎて太っちゃう」と気にする人も多いですが、太るだけならまだ安心。

なんと実は、秋の味覚も食べ方次第でがんリスクを高めてしまうことがあるのをご存知ですか? 今回は管理栄養士である筆者が、がんリスクを高めてしまう秋の味覚と、逆にがんリスクを抑えてくれる秋の味覚を、両方ご紹介いたします。

 

■がんリスク”を高めるのは糖質

サツマイモ、栗、新米やぶどうなど、秋が旬の食べ物は糖質が多く含まれるものがほとんど。というのも、寒い冬を迎えるために、体にエネルギーを溜め込む準備をするためだからです。

しかし糖質の摂りすぎは、太りやすくなるだけでなく、がん細胞が大好きな栄養分なため、がんの発生や進行を促進することも。

特に、穀類に多い“ブドウ糖”や果物や蜂蜜に多い“果糖”そして砂糖に多い“蔗糖(ショトウ)”は、健康害を及ぼす可能性が高いと言われています。

日常的なものでは、コーラやサイダーのような清涼飲料水、ソースやトマトケチャップにもこれらの糖質が多く含まれています。

決して食べてはいけないものではありませんが、秋は糖質に偏りやすいので、吸収を穏やかにさせる食物繊維の多いごぼうやきのこ類も取り入れた食事にするといいですね。

 

■がんリスクを抑える秋の味覚4つ

がんリスクを高める食材を紹介しましたが、がんリスクを下げる働きがあるものもたくさんあります。

(1)きのこ類

松茸や椎茸、舞茸やエリンギなど、秋は香りのよいきのこが旬を迎えます。ヘルシーで食物繊維も多く、ダイエットの味方であるきのこ類はがんにも強い味方です。

免疫力を上げる働きのあるβ-グルカンがきのこ類には多く含まれています。

秋は糖質の多い食べ物が多く太りやすいので、コレステロールを低下させる働きもあるヘルシーなきのこを料理にどんどん使いましょう。きのこご飯や、きのこの煮物、きのこ鍋など、色々な種類のきのこを堪能してくださいね。

(2)ナス

実のしまったナスが出回る秋。ナスの紫色の皮には、ポリフェノールの一種“アントシアニン”が多く含まれていて、がんの発生や老化を防ぐ働きがあります。

アントシアニンは、サツマイモの皮やブルーベリー、ぶどうの皮、赤ワインにも多く含まれています。アントシアニンは体内に長時間とどまることができないので、こまめに食べるようにするといいですね。

(3)鮭

産卵のために川へ戻ってくる秋鮭も旬を迎えます。鮭の身の赤い色は“アスタキサンチン”という強力な抗酸化力をもつ成分。がん細胞の成長を抑制する力は、緑黄色野菜に含まれているβ-カロテンよりも優っているのです。

アスタキサンチンの摂取による、口腔がん、肝臓がん、乳がん、皮膚がんなどに対する有効性が、研究によって示されたものもあります。

アスタキサンチンは鮭以外にも、いくらや金目鯛、エビなどにも多く含まれていますので、これらもあわせて食べたいですね。

(4)サンマ

今年はちょっと値が張るサンマですが、秋を堪能するためには食べたくなる王道の1品。昔は焦げるとがんの要因になると言われていましたが、それはご飯茶碗1膳分を毎日摂った極端なケースの話。

サンマにはDHAやEPAといった良質の油に加え、がん予防となるビタミンAも含んでいます。

特に大根おろしと一緒に食べることで、サンマを焼くことによってできる発がん性物質を抑制する働きもあるので、一緒に食べるといいですね。

 

いかがでしたか? 今回は秋の味覚とがんリスクの関係についてご紹介いたしました。

今回ご紹介したもの以外にも、柿にはβ-クリプトキサンチンやビタミンC、かぼちゃや銀杏にはβ-カロテンなど抗がん作用の働きが期待できる美味しい食品がいっぱいの秋。

がんリスクを高める食品も、1回食べたからといってがんになる訳ではありません。ですので、1つの食品に偏らず、色々な味覚を楽しんで、食欲の秋と運動の秋を満喫するといいですね。

(ライター 望月理恵子)

 

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