ちょっとしたことで朝スッキリ起きられる!脱根性論の起き方コツ

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朝が弱くて起きられないというのは「結局その人の意志が弱いだけ」だとよくいわれるもの。もちろん、そうした意見は間違いではないかもしれません。しかし、だからといって根性だけでそう簡単に起きられるものでもありません。
 
今回は、根性ではなく技術的に朝スッキリと起きることができる方法を紹介します。

質の良い睡眠が早起きのコツ

前の晩に早めに布団に入り、寝る時間を十分に確保すれば朝早く起きることはそう難しいことではありません。しかし、早く眠りたいといってもそうはいかないのが現実。仕事が長引いて夜が遅い人もいれば、夢中になることがあって、つい夜更かししてしまうこともあるでしょう。
 
ただ、たとえ仕事が夜遅いといっても、質の良い睡眠を取ることができれば睡眠時間が短めでも早起きすることは可能です。

質の良い睡眠をとるには

質の良い睡眠のためには、リラックスして眠るのが近道です。
 
寝る前にスマホをいじったり、カフェインを摂ったりすると、寝つきが悪くなるだけでなく、眠りの質そのものも低下してしまいます。眠りの質が悪くなると、睡眠時間を確保していても寝た気がしない、といったことも起こりかねません。
 
質の良い睡眠を取ることで短時間の睡眠でもしっかりと身体を休めることができ、それが翌朝のスッキリとした早起きにつながるのです。

夜すぐに眠る方法

睡眠時間をしっかり確保するためには、床に就いてすぐ眠れるようにすることが重要です。早い時間帯に床についてもすぐ眠れなければ、意味がありません。寝つきをよくするためには、まず深部体温が下がってきた状態で床に就くことがポイントに。
 
深部体温の下降を利用するには、シャワーではなくお風呂の習慣を持つことが大切です。ぬるめのお風呂にゆったり浸かれば適度に深部体温が上昇し身体もリラックスしてきます。その後、深部体温が適度に下がってくると、眠りを促す副交感神経が優位に働くようになり自然な眠気がやってきます。この副交感神経がしっかりと働くことで、心地よい眠りに。副交感神経はリラックスをすると優位になりやすいので、眠る前は少し照明を落としてリラックスできる準備状態を作るように心がけましょう。
逆に眠る直前まで明るい部屋にいたり、パソコンなどの光を浴びてしまうと、興奮を促す交感神経が働いてしまいます。熱すぎるお風呂に入ることもNG。深部体温が高くなったままでは交感神経が働いて、寝つきも眠りの質も悪くなってしまうので注意しましょう。
 
寝る前は体温を下げ、部屋を暗くし、リラックスする。夜すぐ眠るためにはこの3つのポイントを意識すると良いでしょう。

目覚めてすぐにすると良いこと

朝早く起きても、眠気はまだ残っており、なかなか布団の中から出られないという人もいるかもしれません。そんな人は、朝起きたらまず太陽の光を浴びてみましょう。
 
眠るときは副交感神経が優位になると心地よく眠れますが、逆に起きるときは交感神経を刺激するとスッキリと起きることができるように。太陽の光を浴びることで体温上昇を促し、交感神経を適度に刺激できます。これは体内時計をコントロールする方法でもあり、太陽を浴びることで身体に「朝が来た」という信号を送っているのです。
 
体内時計をしっかりと働かせることで、朝が来たら自然と起きられるような身体づくりへ。朝起きたらまずカーテンを開けて太陽の光をいっぱいに浴びてみる、それから軽めでもいいので朝食をとって身体全体を目覚めさせる。朝が弱い人はまずこうした習慣を身につけてみましょう。

おわりに

朝が弱い人は決して根性が弱い人というわけではありません。朝が弱い理由を自分自身でしっかりと認識し、その対処法を実践することができれば、朝スッキリと起きすることも決して難しいことではありません。
 
根性で朝早く起きるのではなく、テクニックで早起きに挑戦してみましょう。きっとスッキリと早起きすることができるはずですよ。