世界で最も在位の長い国王として知られたタイのプミポン国王(88歳)の死を悼み、タイ全土が悲しみに暮れています。

訃報を聞いたタイ人のパイロットは、成田空港のショッピングモールで喪章を探したものの売っておらず、しかたなく生地専門店に向かったそうです。

そこで体験したエピソードが、タイ人の間で拡散しているとのことです。

 

Pat Phannachet - อาจจะเป็นเพราะญี่ปุ่นเป็นชาติที่มีระบอบกษัตริย์...

以下、パイロットのPat PhannachetさんがFacebookに投稿した内容の要約。

「日本が私たちと同じく君主のいる国家なのは、おそらく理由があると思う。

日本行きの便に乗っていたため、パイロットと乗組員は突然の訃報を日本で聞いた。悲しみに暮れつつも、正式な知らせがあるまでいったん解散した。

翌朝、母に頼まれていた買い物と、そして喪章を買うために、ショッピングモールへ行った。バンコクから喪章を付けるようメールも来ていた。

しかしながら喪章は売っている店はなかったので、生地専門店に行くと、2人の日本語しか話せない年配女性がいた。喪章の写真を見せたが、やはり売ってないようだ。

自分で作ろうと思い、1m単位の黒い布を買おうとした。

疑問を浮かべる彼女たちに国王陛下の写真を見せたところ、突然泣き出した。「申し訳ありません、申し訳ありません」と何度も何度も大泣きしながら、哀悼の意を伝えてきたのだと思う。

そして彼女たちは泣きながら喪章を作ってくれた。

きっと敬愛する人を喪う気持ちを、私たちと同じように理解してくれているのだと思う」


このFacebook投稿に、現時点で4000件のシェアと、3万近くの「いいね」が付けられています。

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そしてコメント欄には、多くの感動したというタイ人の書き込みが寄せられていました。

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