写真提供:マイナビニュース

写真拡大

ハワイアン航空は10月17日、ウォルト・ディズニー・スタジオと共同で、2017年3月10日日本公開の最新ディズニー映画『モアナと伝説の海』(US公開11月23日)のデザインをあしらった、特別塗装のエアバスA330型機(全3機)の1機目を公開した。

1機目の機体には、冒険心あふれる少女"モアナ"、風と海の守り神"マウイ"、モアナの友だちであるニワトリの"ヘイヘイ"とブタの"プア"など、同作品に登場する4つのキャラクターがデザインされている。特別塗装機はホノルル国際空港内にあるハワイアン航空のハンガー(格納庫)にて、同作品で半神半人のマウイの声を演じた俳優ドウェイン・ジョンソン氏とモアナの声を演じたハワイ出身の女優アウリィ・カルバーリョさんらとともに、初お披露目となった。

ハワイアン航空は、10月中に残る2機の機体デザインの公開を予定しており、それらは同作品に登場するキャラクターたちを描かれたデザインとなるとのこと。最新の航空機をモアナやマウイ、彼らの友達を新たな目的地へと運ぶ現代の航海カヌーに見立てている。また、特別塗装機の3機全ての機内には、映画のアートを用いた装飾も展開。特別装飾機は、2017年3月まで米国国内線、大阪、東京(成田・羽田)、ブリスベン、シドニー、オークランド線にて運航される。

同社の国内線および国際線を含む全路線では、映画『モアナと伝説の海』にちなんだ限定ウェルカムビデオ、映画予告編、アウリィ・カルバーリョがモアナ役に起用された際の動画をはじめとする特別機内エンターテイメントも展開。また、ブランケット、タオル、アパレルなどの限定オリジナル商品の販売も予定している。限定オリジナル商品は、一部路線の機内販売および同社公式オンラインショップにて購入できる。

同作品のプロデューサーであるオスナット・シューラー氏は、「『モアナと伝説の海』のモアナ、マウイ、そして彼らの壮大な旅のストーリーは制作チームによって描かれたものですが、輝かしいオセアニアの人々から大いにインスピレーションを得た作品になっています。

そしてこの映画は、偉大なるポリネシア人航海者の歴史がルーツとなっています。ポリネシア人航海者は世界で最も偉大な冒険家であり、近代器具を使わずに広大な太平洋を航海しました。彼らは、星、波、空気や水の流れといった、自然に関する知恵を駆使して航海を行ったのです。この度、ハワイアン航空という現代の航海士ともにこのストーリーを世界中へお届けすることができ、非常にうれしく思います」とコメントしている。

同社自社機材のA330型機には天体にちなんだ愛称をつけており、波、風、星、月、太陽を読み解いて航海を行ったポリネシア人冒険家の勇気と創造力に敬意を表している。披露された機体N392HAにはヒキアナリア(Hikianalia)という愛称がつけられており、ホクレアの姉妹星にあたる。ヒキアナリアとホクレアはともにイヴィクアモオ座に属する星であり、ハワイ諸島の空に輝きながら旅人の帰りを導く星とのこと。