【恋愛塾】素敵な姉さん女房に!「年下男子」と付き合う5つのテクニック
自分より年下の彼……。
学生時代は年下というと、どうしても躊躇したりしますが、お互いが社会人で、彼も彼である程度、大人になっていれば、もう歳の差は関係なくなってきます。
ただし、自分より若い彼をみていると、戸惑うときもあったりなかったり。つい小言を言って「お母さん」のように振る舞っていませんか?
いくら彼が年下といえど、お互いが対等に付き合えるのが一番!
そこで今回は、「年下男子」と付き合う5つのテクニックをご紹介してまいります。
年齢を気にしない
自分が年上、彼が年下。
彼が自分よりも若いというだけで、女性としては年齢が気になるものです。
しかし、お付き合いしている以上は基本的には気にしないこと。
いろいろと話すたびに年齢について話題を取り上げていると、年下の彼は段々と我慢できなくなってくるかも……。自分が彼女より若いからこそ、きっと一生懸命リードをしようと必死になっている中、年齢のことばかり指摘されても不快に感じるでしょう。
彼は「年上だから」あなたを好きになって付き合っているわけではありません。「涙もろいけどしっかりしている」「生命力がある」「笑顔が可愛いから」ともっと他に理由があるはずです。
もっと自分に自信をもって、彼の前でも正々堂々と振る舞いましょう!
小言を言わない
年齢は関係ないとはいえ、長く付き合っている中でどうしても彼に対して精神的な幼さを感じるときがあるでしょう。たとえ、年上男子であっても「もっとしっかりしてよ!」と思うときがあるくらいですから、自分より年下となれば、ますますいろいろな場面で小言を言いたくなるのでは?
どんなに彼の行動に納得がいかなくても、常に指摘してあげる必要はありません。
毎回、小言を言っていると彼はあなたのことを「彼女」としてみられなくなり、あなたもあなたで「お母さん」のような振る舞いになっている可能性も……。
頼りなく思えてもしばらくは身守るスタンスでいないと、年下男子とは付き合いきれないでしょう。
彼を甘えさせない
自分より年下であどけない瞬間があると、どうしても母性本能が高まり、優しく包みこんであげたくなりませんか? しかし、常に甘えさせてあげることが彼女の役目ではありません。たとえば、彼が仕事について悩んでいたとしても、甘えさせるという方法が正解とは限りません。
ときには、あえて突き放して、彼が自分の足で乗り越えていけるように促す必要もあります。
もちろん、心が疲れきっているときは彼を包みこんであげなければいけませんが、甘やかしすぎて、いつの間にかダメンズへと変わっていないように気をつけましょう。
褒めるべき部分は褒める
常に褒め続けていると、それはもう彼女と彼氏というより姉が弟を褒める、あるいはお母さんが息子を褒めるような関係に近くなってきてしまいます。たしかに彼の成長を促すためには、甘えさせる、そして褒めて自信をもたせることが大事。でも、褒めすぎても、今度は彼の鼻が天狗になり、自分の置かれている状況が分からなくなる場合も……。
褒めるのは本当にがんばったときだけで十分。
いつも褒めていても効果はどんどん薄れてきてしまうかも!?
同年代の男性と比較しない
絶対に年下男子に対してやってはいけないこと。
それは自分と同年代の男性と比較して欠点を指摘してはいけません。彼からしてみれば、自分よりも年上でデキる男性の話を持ち出された時点で頭に来ているでしょう。
もし仮に彼が彼の同世代の女性とあなたを比較したら何も感じませんか?
相手にされて嫌なことは極力、自分もしないように気をつけるべき……。
なにか改善してほしい部分があるなら、他の男性と比較しながら話すのではなく「自分も直すからあなたも直して」という伝え方に変えていくと、少しずつ効果があらわれるかもしれません。
年上でも年下でも、対等に付き合えるのが恋愛では大切。
年齢に関係なく、男性は「男としてのプライド」をもっています。いくら彼女とはいえ踏み込んでほしくない領域があり、言い放ってほしくない言葉があるのです。
気がつかない間に彼の心を傷つけないように、日頃の振る舞い方は今のうちに見直しておきましょう!