日本では電車などいたる場所で「居眠り」をしている人を見ることができる。居眠りをしていてもスリや窃盗の被害にあう危険性がなく、日本には公共交通機関のなかでも「眠くなったら寝ることができる」という治安の良さがあるという見方もできるが、外国人からすれば居眠りをする人が多い日本は不思議に映るようだ。(イメージ写真提供:123RF)

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 日本では電車などいたる場所で「居眠り」をしている人を見ることができる。居眠りをしていてもスリや窃盗の被害にあう危険性がなく、日本には公共交通機関のなかでも「眠くなったら寝ることができる」という治安の良さがあるという見方もできるが、外国人からすれば居眠りをする人が多い日本は不思議に映るようだ。

 中国メディアの東方頭条は13日、日本を訪れたことのある人ならば居眠りをする日本人を見かけたことがあると伝えつつ、「日本人は電車内だけでなく、会議や授業中でも居眠りする」と紹介。日本人の居眠りは「勤労」の証なのだろうかと疑問を投げかけている。

 記事は、日本人は「居眠り」に対して寛容であると伝える一方、どこででも寝る日本人の姿や「何時であっても、電車内で居眠りをする日本人の多さ」は「外国人からすれば非常に奇異に映る」と指摘した。

 日本を訪れる外国人旅行客が増えるなか、居眠りをする日本人の姿は「もはや日本独特の文化」であると同時に「日本独特の社会現象」として捉えられていると伝える一方、日本の電車内で安心して居眠りができるのは「窃盗などの被害にあう心配がないため」という見方もあることを紹介。

 それであっても、日本人は「居眠りに対して寛容」であると主張し、それは日本では居眠りが「勤労」、「勤勉」の証拠として捉えられているためではないかと考察した。

 日本の電車内では、すべての人が居眠りをしているわけではなく、目を閉じていても実際には寝ておらず、考え事をしている人もいるだろう。だが、日本人の睡眠時間が減少傾向であると同時に、世界的に見ても短い方であるのも事実であり、電車内などで居眠りをする日本人が多いのは「日本人が疲れているため」とも言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)