リーアム・カニンガム

写真拡大

米HBOの大ヒットファンタジー大河『ゲーム・オブ・スローンズ』のダヴォス・シーワース役で知られるリーアム・カニンガムが、1ヵ月前にヨルダンで出会った10代のシリア難民の少年に会うため、避難先であるドイツ・シュトゥットガルトを訪問した。Reutersが伝えている。

9月初め、リーアムは難民支援のチャリティ活動「ワールド・ビジョン」のプロジェクトの一環でヨルダンの北部都市を訪れ、16歳の少年ハッサム君と出会った。リーアムは今年の初めにも共演者のレナ・ヘディ(サーセイ・バラシオン役)、メイジー・ウィリアムズ(アリア・スターク役)と共にギリシャの難民キャンプを訪問している。リーアムの訪問を受けたハッサム君は、「本当に嬉しい。本当に嬉しいよ。お父さんに会えたみたいな気持ちだよ」とコメントしており、彼との再会を心から喜んだ様子だった。

ハッサム君は、通っていたシリアの学校で期末試験を受けていた途中に空爆の被害に遭い、ひとまずヨルダンへ避難していた。「飛行機が学校にミサイルを撃ってきたんだ。多くの生徒、友達が殺されたんだ」と、その時の様子を語っている。ワールド・ビジョンによると、ハッサム君のお父さんと兄弟はすでにドイツのビザを取得している。ハッサム君とお母さんは滞在先が見つかるまでシュトゥットガルトのホテルで暮らしながらドイツ語を勉強しているという。

ハッサム君との再会を果たしたリーアムは、「これは、決断した政府と困った人々を受け入れることができるドイツ人の大きな心がもたらした結果だろう」と、難民の受け入れを率先して行うドイツを称賛した。

『ゲーム・オブ・スローンズ』のキャストは以前からシリア難民の支援に積極的で、今年の3月には非営利団体IRCと組み、世界的に広がっている難民危機のための募金活動を始めることを発表。キャストの数人がYouTubeに投稿した動画に登場し、シリアやイラク、レバノン、ヨルダン、トルコ、セルビア、ギリシャにいる約1600万人の難民を助けるために寄付を求める「Rescue Has No Boundaries」キャンペーンを呼びかけていた。(海外ドラマNAVI)